JAFが「新しいドライブのカタチ」を提案! ドライブに対する考え方のニューノーマルとは
3人に1人が春までに「ドライブしたい」
実際に新型コロナ禍でクルマの利用は増えているのでしょうか。聞いてみたところ、70%が「変わらない」と回答する結果となりました。
次に、実際の外出については慎重な行動をしているが、2021年春までにドライブに行きたいかを質問したところ、「ドライブへ行きたい」と思っている人は約9割とかなり多いことが分かり、外出頻度は変わらないものの、クルマを利用した外出意欲は高まっている状態にあると考えられます。
続いて、クルマに乗る際に、新型コロナウイルスの感染症対策を意識するかを質問したところ、「する」が43.8%、「まあする」が35.7%と、合わせて約8割の人が「意識している」と回答。
さらに、SNSの声や周りの意見・雰囲気は重要と考えるか調査すると、SNSの声や周りの雰囲気を気にする人ほど、感染対策意識が高いことが判明する結果となっています。
クルマに乗る際に感染対策を「する」もしくは「まあする」と回答した人に対して、実際にどのような対策をおこなっているか質問した結果は、もっともおこなわれている対策は「ハンドル等を拭いての消毒」。クルマのなかは人の手が直接触れる箇所が多いため、消毒をしっかりおこなっているドライバーが多いと考えられます。
ほかには「クルマのなかでもマスクをつける」といった基本的な感染対策の徹底や、「他人を乗せる時は感染対策意識をチェックしている」など同乗者と協力して感染対策に取り組んでいる人も見受けられる結果となりました。
●感染対策意識が高いドライバーが実践している対策は以下の通りです。
1位:ハンドル等を拭いて消毒している(74.4%)
2位:クルマのなかでもマスクをつけている(61.7%)
3位:他人を乗せる時は感染対策意識をチェックしている(56.4%)
4位:他人を乗せないようにしている(56.3%)
5位:換気をこまめにおこなっている(56.2%)
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