ダイハツ、新型SUV「アティバ」世界初公開! トヨタ「ライズ」よりオラ顔!? 既に5000台受注で好発進
現地に最適化された衝突被害軽減ブレーキを搭載
「Advance(前進)」「Technology(技術)」「Intelligent(知性のある)」「Versatile&Adventure(用途が広い&冒険)」の頭文字で構成され、さらにポルトガル語で“アクティブ”を意味する名前が名付けられた新型アティバは、ボディサイズが全長4065mm×全幅1710mm×全高1635mm。
外観を見ると、フロントバンパーやリアバンパーを中心にダイハツのロッキーとは一部異なるデザインが与えられているのがわかります。
なお、プロドゥアはオリジナルのエアロパーツとして「ギアアップ」を展開。装着することでよりボディ全体に迫力が出て、とくにフロントフェイスの押し出し感が強くなります。
エンジンとトランスミッションは1リッターターボとCVTの組み合わせで、現地生産されたものが搭載されます。
新型アティバは、プロドゥアとして初めてターボエンジンとCVTが採用されたモデルであると説明しています。
駆動方式はFFのみです。
予防安全システムとして、衝突被害軽減ブレーキ「スマートアシスト(現地名:アドバンスドセーフティアシスト)」が搭載されますが、システムをマレーシア専用に設定している点が特徴のひとつとなります。
新型アティバの価格は6万1500リンギットから7万2000リンギット(日本円換算で約162万円から約189万円 )です。国民車に相応しいリーズナブルな価格も新型アティバの特徴と説明します。
価格設定について「新型アティバの競争力のある価格設定は95%の現地化率、つまりペロドゥアのモデルのなかでもっとも高い初期現地調達率によって可能になりました。
エンジンやトランスミッションも含めマレーシアで製造されています」とダト・ザイナル・アビディン・アハマド社長兼CEOはコメントしています。
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