イケメンはお尻もステキ!? 日産新型SUV「キャシュカイ」の新たなディテールを公開!
日産の欧州法人は、2021年2月18日に世界初公開を控えている新型「キャシュカイ」の新たな画像を公開しました。今回公開されたのはテールランプの画像ですが、新型キャシュカイはどんなモデルに進化するのでしょうか。
テールランプもカッコいい! 新型キャシュカイいよいよ登場!
日産の欧州法人は、クロスオーバーSUV「キャシュカイ」の新型モデルを2021年2月18日に発表することをアナウンスしていますが、それに先立ち新たなティザー画像と映像が2月13日に公開されました。
キャシュカイは、日本でも「デュアリス」として販売されていたSUVです。現行モデルは2代目で、欧州ではキャシュカイ、北米では「ローグスポーツ」として販売されています。
フルモデルチェンジで3代目となる新型キャシュカイは、すでにヘッドランプのデザインが明らかになっていますが、今回新たに公開されたのはテールランプの画像。従来モデルのブーメラン型からシャープなデザインへと変更されます。
さらに映像にはサイドウインドウやルーフの形状が映し出されており、都会派SUVとして磨きをかけた美しいクーペ風のSUVになることが分かります。
また映像を見ると、フロントまわりは、2段構えでシャープな形状のヘッドランプやVモーショングリル、さらに同社のコンパクトSUV「キックス」のようなドット調の大型グリルを装着しているようです。
なお、ヘッドライトはデザイン性と機能性を兼ね備えており、道路状況などに照射範囲を変化させる先進のヘッドライトシステムが開発されました。
ヘッドライトのビームは12個に分割されており、対向車を検知するとビームを部分的に停止させることが可能で、対向車を幻惑させることなく、ビームをより遠く、より広く照射することができるようになるといいます。
新型キャシュカイのパワートレインは、最高出力が異なるふたつの1.3リッターガソリンエンジンにマイルドハイブリッド搭載モデルを設定する予定です。
さらに、ガソリンエンジンで発電した電気でモーターを駆動する「e-POWER」仕様も欧州で初めて導入されることになりました。
また、最先端の「CMF-C」プラットフォームも欧州初採用。ボディの安全性向上や軽量化、剛性アップなどにより、ワンランク上のセグメントのような洗練された走りや乗り心地、走りのレスポンスを実現しています。
安全機能では、次世代運転支援システム「プロパイロット」が搭載され、より幅広い状況でドライバーをアシスト。
「プロパイロット with ナビリンク」と名付けられたこのシステムは、運転中の疲労やストレスを軽減するとともに、直感的な操作性を実現しています。
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新型キャシュカイのデジタルプレミアは、2021年2月18日木曜日午前11時(日本時間:同日19時)に欧州法人のYouTube上で公開される予定です。
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