日産、新型SUV世界初公開! 新型「パスファインダー」 ゴツいデザインに全面刷新!

北米向け大型SUVならではのパワフルな走行性能?

 新型パスファインダーのパワートレインは、全グレードに、最大出力284馬力を発生する3.5リッター直噴V型6気筒エンジンを搭載しています。

 新型の9速オートマッチックトランスミッションとの組み合わせにより、滑らかでありながら、力強くダイレクトなレスポンスを実現。

 合流時など速度を上げたいシーンでは思い通りに加速し、登り坂でも不用意なエンジン回転数変動を抑えるなど、いかなるシーンでも快適で力強くドライブすることができます。

 4WDモデルは、7種類の走行モード(ノーマル、スポーツ、エコ、スノー、サンド、マッド/ラット、トーイング)を選択できるドライブ&テレインモードセレクターを備えた新型「インテリジェント4WD」を搭載。

 ダイレクトカップリング式の4WDシステムは、油圧でクラッチを制御することによりパワーを伝達し、トラクションが低いシーンでも4輪の駆動力をしっかりと路面に伝えます。

北米市場を中心に販売される3列SUVの新型「パスファインダー」は悪路走破性能の高い。
北米市場を中心に販売される3列SUVの新型「パスファインダー」は悪路走破性能の高い。

 新型パスファインダーの安全面では、日産「セーフティシールド360」を標準装備するとともに、最先端の安全技術も搭載します。

 これは、歩行者検知機能を備えた「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」、「リアクロストラフィックワーニング」、「レーンデパーチャーワーニング」などさまざまな安全機能が含まれており、合計10個のエアバッグも標準装備。

 SV、SL両グレードには、同モデル初となる日産の先進運転支援技術「ProPILOT Assist」を搭載しました。

 これはステアリング制御とインテリジェントクルーズコントロールを組み合わせにより、高速道路において巡行時から渋滞時まで、アクセル、ブレーキ、ステアリングを統合制御することで運転をサポートします。

 プラチナグレードには、「ProPILOT Assist with Navi-link」を装備。ナビゲーションの地図情報を活用して、前方のカーブや分岐合流点に合わせてスムーズに車速を調整するとともに、高速道路の出口での減速等も支援します。

※ ※ ※

 日本では発売されていない大型SUVとなるパスファインダー。今後、燃費情報やグレード毎の価格帯などは2021年夏の発売前に公開予定です。

【画像】こんなSUVが欲しい! ゴツくてカッコイイ! 新型パスファインダーを見る!(17枚)

日産車が高い? 500万人利用!(外部リンク)

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Writer: くるまのニュース編集部

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