独走トヨタ「アルファード」追う2台なぜ明暗? 同時期刷新のオデッセイとエルグランドの違いとは
オデッセイ&エルグランドのマイチェンは成功? 失敗?
ほぼ同時期にマイナーチェンジしたオデッセイとエルグランドですが、最新の販売状況はどのように変化したのでしょうか。
オデッセイは、マイナーチェンジした2020年11月の販売台数が1720台と、前年比213.4%を記録。12月も1140台で前年比127.7%とテコ入れの効果が数字に表れているようです。
今回のマイナーチェンジについてホンダ販売店のスタッフは以下のように話します。
「これまで迫力のあるフロントマスクに抵抗感がありミニバンの購入をためらっていたお客さまからも評価をいただいています。
より派手さを望む人には物足りないかもしれませんが、おおむね好評をいただいているといった状況です」
また、アルファードとの競合について別のスタッフは、「アルファードやエルグランドとはあまり競合しません。その点では、落ちついた上質なデザインになったのはお客さまに好まれると思います」と話します。
一方のエルグランドは、マイナーチェンジをした10月以降も販売台数が発表される乗用車ブランド通称名別順位50位以内を記録できず、販売面では依然として苦しい戦いを続けています。
これについて日産販売店のスタッフは次のようにいいます。
「やはりハイブリッドがないのは販売面で厳しいです。ですが、走りを求めるお客さまはエルグランドを指名買いされます。
車高の低さからくる運動性能の高さはミニバントップクラスですので。その点では、スポーティなデザインのAUTECHが設定されたのはオススメの材料になります」
別のスタッフも「e-POWERを求める声は正直いって大きいです。ただ、クルマ好き、ドライブ好きの人には積極的に選んでいただけると思います」とコメントしています。
オデッセイや販売好調なアルファードにはハイブリッド車が設定されていますが、エルグランドはガソリン車のみです。
日産にはエンジンで発電したモーターで駆動するハイブリッドシステムとして「e-POWER」がありますが、エルグランドには搭載されませんでした。
ユーザーや販売店スタッフの声にもあるように、やはりハイブリッドがないことが販売面に影響しているようです。
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現行モデルが発売されてオデッセイは7年以上、エルグランドは10年以上が経過しており、モデル末期といえます。
テコ入れを図った両車ですが、大きくイメージチェンジしたオデッセイはマイナーチェンジの成果が出ています。
しかしアルファードの現行モデルが6年目を迎えるにもかかわらず販売が好調であることを考えると、単に古さだけが販売面で大きく水をあけられている理由ではなさそうです。
今回のマイナーチェンジでその差を縮めることができるのか、今度の動向が注目されます。
アルファードに勝ちたきゃもっと背の高い車を作るだけの話。背が低くて室内スペースが狭いから売れない。アルファードと勝負どころか土俵が違う。ホンダも日産もアホばっかり
オデッセイは室内ほぼ変わらんだろ。エルグランドは三列目が狭いけど、アルファード独り勝ち独走は日本人の国民性の問題もあるな
まず日産は、なぜ先代のE51エルグランドが未だに中古でも高い人気があるのか、
E51ユーザーが乗り換えでなぜ他のメーカーに流れるのか、
なぜE52に乗り換えずにE51に乗り続けるユーザーがいるのか、
今一度よく考えてほしい。
ただ新しくすればいいってモノじゃない。
エルグランドは乗ればまるでスポーツカーコーナリングは最高です。
車としては素晴らしい出来です。
トヨタはユーザーの心を掴むのが上手い。
車は誰でも乗っている大衆群衆主義の車
スタイルだけで車としてはどうかな!
売れているのは事実です。
どちらを選ぶかはユーザー次第
オデッセイは室内ほぼ変わらんだろ。エルグランドは三列目が狭いけど、アルファード独り勝ち独走は日本人の国民性の問題もあるな