中止なんて関係ねぇ! 「妄想、成人式開催!」 ぜひ会場に乗り付けたいヤンチャなクルマ5選
大排気量セダンは男の憧れ! ヤンチャするならビックなクルマを選べ!
●2代目トヨタ「アリスト」(JZS16型)
トヨタ「アリスト」は、かつてトヨタから販売されていた、スポーティさと高級感を両立した大型セダンです。2005年に生産を終了したモデルではありますが、丸目4灯の特徴的なフロントマスクは今でも古さを感じさせません。
また漂うオーラからはメルセデス・ベンツ「Eクラス」やBMW「5シリーズ」と競合した高級車だったことがうかがえます。
アリストは海外ではレクサス「GS」として販売されていたこともあって、外装のみならず内装も高級感満点。実際エンブレムをトヨタからレクサスに交換したカスタム車両も多く走っており、この状態こそアリストの真の姿だと考えるオーナーが居ることにも納得してしまいます。
ボディサイズは、全長4805mm×全幅1800mm×全高1435mmと大柄で迫力のあるボディを有しており、伸びやかなルーフを持つアメリカンで優雅なデザインが目を惹きます。
駆動方式はFRで、上位グレード「V300」では最大280馬力と46.0Kgfmの大トルクを発揮するツインターボエンジンも搭載されますが、あくまでも今回オススメするのは230馬力の「S300」グレードです。
排気量はV300と同じですがこちらは自然吸気エンジンとなり、比較的乱暴な扱いを受けていないため故障が少なく、成人式でも安全に走行することが可能です。
ベースグレードといってもレクサス相当の高級車ですから、優雅にアリストを転がす姿に仲間のテンションも爆上げ確実です。
●7代目トヨタ「マークII」(90系)
トヨタ「マークII」は、「クラウン」よりスポーティかつ「コロナ」より高級という、実用性・快適性・見栄えの3拍子を備えた人気の上級セダンです。
本来はファミリーカーとして開発され、ユーザーにも愛用されたモデルでしたが、MTの設定があったことやFRの駆動方式が採用されていたことから、中古車市場では徐々にドリフト走行用として使用するオーナーが増加。兄弟車の「チェイサー」「クレスタ」と共に、上級モデルでありながらヤンチャなクルマというイメージが定着しました。
そんなマークIIの7代目モデルは、歴代で初めて全車3ナンバーボディとなった記念すべきモデルです。新設計のプラットフォームを備えた大柄の車体を持ちつつもグリルは小型化され、流麗でスポーティなボディデザインを特徴とします。
またドリフトに人気のクルマらしく、アフターマーケットでは雰囲気を一変させる迫力満点なエアロパーツやカスタム事例も非常に多彩で、見ているだけでワクワクすること請け合いです。
彼女や仲間を乗せるときは極めて快適な上級セダンとして走り、一人で乗るときはスポーティなクルマとしてドリフトも可能。そんな万能ともいえるマークIIなら、成人式を彩った後もきっと長くカーライフを楽しめることでしょう。
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迫力満点ながらも手ごろな価格で入手できる、少しヤンチャな5台を今回は紹介しました。
誰しも一度しかない成人式は一世一代の晴れ舞台です。また同級生が一同に集まる機会というのは大人になってしまうと中々ありません。
前述のとおり、2021年の成人式は中心が相次いでいますが、ドンちゃん騒ぎをするのも若気の至りです。
あくまでも現実では自粛しながら、妄想では派手な成人式をしてみるのも良いのではないでしょうか。
ん〜エアサスだから故障と断言するのはどうかな?
コイルサスもそれなりにオイル滲みやらで車検にパスできずに交換なんてあるし
私は初代より二代目前期の軽量化に拍手を贈りたいな、何せA仕様なら同年代のマジェスタより軽く0クラウンより軽い唯一のセルシオ
初代の封じ込めた静かさよりメカニカルノイズを意図して車内に貫通させたオーナードライバーの為の二代目でしたが不人気でしたね。
これ10年以上前なら理解できなくもないけど、2021年のラインナップじゃないでしょ。笑
10系もy31も13も今年20の奴は乗らないでしょ。
若い世代を知らない脳内珍走おじさんが書いた記事やな🙄