女性が好きなクルマは何色? ピンクではない!? 20代女子の本音とは
20代女性達が男性に求める「クルマの傾向」とは
軽自動車は、女性をターゲットとした色展開をしており、ピンクや黄色などの女性が好むようなカラフルな色も多くあります。
ミニやフィアットなどなら、ころんとした丸い形とカラフルな色が女性には人気です。それらの女性向けのクルマは選択肢になかったのでしょうか。
20代前半の女性は「ワインレッドのような落ち着いた色も好きだけど、ルパンに出てくるようなかわいいクルマや、光岡の『ビュート』は可愛くて憧れる」といいます。
一方、20代後半の女性は「20代前半の頃だったらピンクなどの可愛い色も好きだったけど、年を取るにつれてなかなかそういう色は乗りづらいし、飽きちゃうかな」といいます。
20代後半の女性の多くが、20代前半の頃だったらピンクや黄色などのカラフルな色は好きな色だったと答える声が多かったです。
大きい買い物となるクルマはなかなか買い替える機会がありません。
20代前半に買ったとしても、20代後半になった自分を想像すると、果たしてそのカラフルな色が自分に似合うかを考え、飽きのこない色を選ぶのだそうです。
若いときは人と被るのが嫌で、定番カラーの白や黒、シルバーではなく、遊び心ある色に目がいきがちです。
しかし、年齢的にも落ち着きをみせるようになる20代後半以降になると、女性の好きな色はカラフルで可愛い色から、上品で高級感のある飽きのこない色が選ばれる傾向にあります。より自分にふさわしいか、似合っているかを色で重視するようです。
女性は色で自分とクルマが似合っているかを重視しますが、男性に対しては、この色のクルマを持っていてほしいといった希望はないようです。
男性の場合は、どんな色に乗っていてもいいけれど、その人に似合ったクルマに乗っていてほしいそうです。
軽自動車に乗っている男性は「論外!」という声も一部で聞かれますが、若い男性なら、軽自動車やSUVに乗っているのは、どんな色であってもその年代らしさがあって好感が持てるそうです。
セダンであれば、若い男性というよりは年上の上品なオトナの男性をイメージする人が多く「白のセダンに若い男の人が乗っているのはじじくさい感じがする。白のセダンは年上男性だからこそ似合う」と、具体的なイメージを抱いている女性もいました。
女性が思う男性に乗ってほしいクルマは、色よりはボディタイプやデザインに向けられているようで、男性の性格も加味したうえで、乗っているクルマとその男性が似合っていることに重点が置かれているようです。
女性は自分に似合う色を重視したクルマ選びをするからこそ、男性にも背伸びすることなく自分にふさわしいクルマを選ぶことを男性にも求めています。
数年間ずっと乗り続けることになるクルマだからこそ、好きな色で自分にふさわしいクルマを愛車として選びたいということでした。
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