新型コロナ禍で欲しい車も変化? 検索ワードの変動に見る「車の隠れた有用性」とは
インターネットオークションサービス「ヤフオク!」の2020年急上昇検索ワードランキングが2020年12月11日に発表されました。自動車部門のランキング結果はどのようになったのでしょうか。
「軽バン」を上回る順位を獲得した検索ワードは?
インターネットオークションサービス「ヤフオク!」を運営するヤフーは、ヤフオク!内の2020年急上昇検索ワードランキングを2020年12月11日に発表しました。
集計期間は2020年1月1日から11月6日までで、2019年と比較して検索数が急上昇したキーワードの上位5位が発表されるかたちとなっています。
「自動車」「バイク」「人名」「アニメ」「ゲーム」「ガジェット」「ファッション」「ステイホーム」の全8部門が発表され、自動車部門ではトヨタ「カローラツーリング」が首位となりました。
2位はトヨタ「ランドクルーザー80」3位はスズキ「ジムニーシエラ」が続いています。
ヤフーの広報担当者によると、2020年は4位にランクインした検索ワードが、とくに印象的だったといいます。
「今回発表したランキング結果は、ことし一年の出来事が随所に反映された興味深いランキング結果となりましたが、自動車部門では4位に『キャンピングカー 中古車』がランクインしていたことが印象的でした。
『新しい生活様式』の徹底が求められるなか、クルマの使われ方も変化。さらにキャンピングカーの有用性にも注目が集まったことから、『c』のランクインが新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けていることは間違いないと思われます」(ヤフー広報担当者)
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自動車部門の5位には「軽バン」がランクインしました。
ちなみに自動車部門以外の首位に関して、バイク部門は「バリオス250」(カワサキ)、人名部門は「佐藤健」さん、アニメ部門は「鬼滅の刃」、ゲーム部門は「あつまれ どうぶつの森」、ガジェット部門は「iPad 第7世代」、ファッション部門は「NIKE DUNK(ナイキ ダンク)」、ステイホーム部門は「DIY」がそれぞれ獲得しました。
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