スバル新型「BRZ」が874馬力の魔改造「WRX STI」と激走!? 超ド級映像が公開
スバルの北米法人とフーニガンは、ビデオシリーズ「ジムカーナ」の最新作「ジムカーナ2020」を公開しました。ビデオでは特別仕様のスバル「WRX STI」と、2020年11月18日に世界初公開されたばかりの新型「BRZ」が共演を果たしています。
874馬力の魔改造マシンがメリーランド州アナポリスで激走!
スバルの北米法人は、ビデオシリーズ「ジムカーナ」の最新作「ジムカーナ2020」を、同作品を手掛けてきたフーニガンと共同で製作したと発表しました。ビデオでは特別仕様のスバル「WRX STI」と、2020年11月18日に世界初公開されたばかりの新型「BRZ」が共演を果たしています。
特別仕様のWRX STIは、モータースポーツ仕様の2.3リッターエンジンが搭載され、最高出力は862hp(仏馬力換算で約874馬力)まで強化。さらに800ポンド以上軽量化され2623ポンド(約1190kg)という車重を実現しています。
ワイルドな印象のカーボンファイバー製ボディパネルは、ジムカーナでは初となる風洞実験で検証がおこなわれました。空中での安定性と地上でのダウンフォースを確保しています。
アクティブリアウイングも採用されたことで、ビデオの画期的なジャンプスタントのために、空中でマシンの姿勢を調整することが可能となりました。
今回、ビデオで運転したのは、これまでジムカーナシリーズでハンドルを握ってきたケン・ブロック選手に代わり、トラビス・パストラーナ選手が担当。
撮影はパストラーナの故郷であるメリーランド州のアナポリスという都市でおこなわれました。
パストラーナ選手は「地元でビデオを撮影する機会を得られたことは、ずっと前からの私のアイデアを実現させることができ、とてもワクワクしています。
さらに、スバルは完璧なWRX STIを製作してくれました。信じられないほどのパワーとグリップ力でした」と振り返りました
ビデオでは、特別仕様のWRX STIが、新型BRZとドーナツターンで共演する様子も収録されています。
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