すでに受注台数2000台越え!? 三菱が新型「エクリプスクロス」を発売
2020年11月末時点で月販目標の2倍となる約2000台を受注
新型エクリプスクロスは、2020年10月15日から予約注文の受け付けが開始されており、11月末時点で月販目標の2倍となる約2000台を受注しています。
三菱自動車CEO 加藤隆雄氏は以下のようにコメントしています。
「当社の命題は、得意とする環境技術をさらに強化し、4WD技術をいっそう磨き上げることで、安心感のある魅力的な商品を世界中のお客さまに提供することです。先鞭をつけたPHEVと、ラリーを通じて培ってきた4WDを両輪として、三菱らしさを追求してまいります。
新型 エクリプスクロスは、積極的にカーライフを楽しみたい、なにか新しいことに挑戦したいといったお客さまの、よきパートナーとして提案します。
また、当社は本モデルを含むPHEVを中心に、EVやハイブリッドなども含め、2030年の電動車比率を50%とする計画であり、電動車の普及を通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります」
新型エクリプスクロスのグレード展開は、PHEVモデルでは、予防安全機能を標準装備したベーシックな「M」、100VAC電源(最大1500W)やヘッドアップディスプレイなど充実装備の「G」、専用外観とスマートフォン連携ナビゲーションなどを標準装備した上級仕様「P」の3グレードを展開。
ガソリンモデルは、予防安全機能を標準装備したベーシックな「M」、ヘッドアップディスプレイやレーダークルーズコントロールシステム[ACC]など、充実装備の「G」、スマートフォン連携ナビゲーションなどを標準装備した上級仕様「G Plus Package」の3グレードの合計6グレードとなっています。
ボディカラーには、三菱独自の高輝度塗装であるダイヤモンドカラーを2色ラインアップ。従来からのレッドダイヤモンドに加え、パールの白い輝きと金属の陰影を併せ持つホワイトダイヤモンドが新たに追加されています。
新型エクリプスクロスの価格(消費税込)は、PHEVモデルのMグレードが384万8900円、Gグレードが415万2500円、Pグレードが447万7000円。ガソリンモデルのMグレード(2WD)が253万1100円、Mグレード(4WD)が275万1100円、Gグレード(2WD)が286万7700円、Gグレード(4WD)が308万7700円、G Plus Package(2WD)が312万6200円、G Plus Package(4WD)が334万6200円です。
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