日産新型「ノート」9年ぶりのフルモデルチェンジ! 新e-POWERで市場の巻き返しを図る!
新型ノート、どこがどう変わった?
新型ノートのボディサイズは、先代モデルと比べて全長4045mm(-55mm)×全幅1695mm×全高1520mm、ホイールベース2580mm(-20mm)と、全長を短くしたコンパクトでスタイリッシュになりました。
また、エクステリアは、コンパクトカーの常識を超えたデザインを採用しています。
フロントグリルと一体化した薄型のヘッドランプ、そこにつながる新型のVモーションクローム、フロントからリアまで一本の線でつながるキャラクターラインとその下に広がるクリーンで見る角度により豊かにうつろう張りのある面の抑揚、水平に広がる横一文字のシェイプをもつ特徴的なシグネチャーのリアコンビランプなど採用しました。
日産の新しいデザインランゲージによる先進的でクリーンかつダイナミックなデザインにより、コンパクトながらもひときわ際立つ存在感を放っています。
また、フロントグリルには、日本の伝統工芸である組子からインスパイアされたパターンをあしらい、「日本の風景に溶け込むデザイン」となっています。
スリークで先進的なヘッドランプは、4連LEDプロジェクターを採用。同様にオプション設定の16インチのアルミホイールには、日本刀からインスパイアされたシャープで洗練されたデザインを施しており、e-POWERの走りのパフォーマンスを想起させるデザインです。
ボディカラーは、2色の2トーンを含む、全13色の幅広いカラーバリエーションを用意し、ユーザーの好みに合わせて選べるラインアップとしました。
先進的で、躍動感のある「ビビッドブルー」や、新型ノート向けに開発した、新色「オペラモーブ」は、洗練された大人に似合うカラーとなっています。
インテリアは、コンパクトカーの常識を覆す先進的で快適な空間を実現しています。
外に向かって広がるようなインストルメントパネルにセンターディスプレイと一体化したメーターを装備し、電動化に相応しい先進感と使い易さを兼ね備えた、日産の新たなインテリアデザインの思想を体現。
また、小型の電制シフトレバーが載るブリッジ型のセンターコンソールには、大型の収納スペースやロングリーチのアームレストを装備したことで、革新的なデザインと共に、快適なドライビングを両立。
また、前席のセンターコンソールには、スマートフォンのワイヤレス充電器などの利便性の高い機能を装備しています。
後席には、リクライニング機能を備え、ニールーム、ヘッドルームともに、クラストップのゆったりとしたスペースを確保。さらに荷室においては、広い開口部と荷室幅を確保したことで、ストレスなく荷物を収納することが可能です。
安全面では、全方位の先進安全技術「360°セーフティサポート」を実現する先進安全技術を搭載し、全方向での安全性を向上させました。
また、「プロパイロット(ナビリンク機能付)」を国内モデル初搭載。高速道路での同一車線走行時の運転操作をサポートするプロパイロットに、ナビゲーションシステムとの連携機能を加えることで、制限速度の変化に伴う設定速度の切り替えや、カーブの大きさに応じた減速をシステムが支援し、ドライバーの操作頻度を軽減、安心かつ快適なドライブを実現します。
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新型ノートは、2WD車/4WD車が設定され、2WD車は2020年12月発売予定、前後に備えた2つの強力なモーターで4輪を駆動する4WD車は同じく12月に正式発表となり、2021年2月に発売予定です。
なお、先行して発売される2WD車の価格は、フリート(事業者向け)の「F」が205万4800円、一般向けの「S」が202万9500円、上級グレードの「X」が218万6800円となっています。
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