新たなドラマの幕開け!?哀川翔率いる「FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRES」のニューマシンがシェイクダウン
マシンはとても満足がいく仕上がり まだまだペースを上げられる!?
AXCR2021仕様のランドクルーザープラドには、トーヨータイヤのOPEN COUNTRY R/T、サスペンションにはKING製ショックアブソーバー、そして下まわりのヒット時でも車両へのダメージを防いでくれるジャオス製のアンダーガードなどが装着されており、重量級のプラドは荒れた道を難なくクリアしていきます。

同乗後のインタビューで川畑選手は、「マシンはとても満足がいく仕上がりで、とくに全体的なグリップ感が大きく向上しています。サスペンションはしなやかに動く中でもコントロール幅が大きいし、ハンドルもブレーキもドライバーへのインフォメーションがしっかりと伝わってきます。本番ではテスト走行の時よりもまだまだペースを上げられそうです」とコメントしました。
川畑選手に同乗した哀川翔氏にもマシンの仕上がりを聞いてみると、「いま乗った限りではすごくいいクルマに仕上がってるよ。俺が前回乗ったときよりもサスペンションの仕上がりも良くてコーナリングも安定している。これは中央自動車大学校の生徒達の功績がとても大きいと思うね。
2020年はAXCRに連れて行ってあげることができなかったけど、これを作った生徒達は次の世代に繋がるひとつの大きな形を残したと誇っていいと思うよ。来年のAXCRではもちろん1位を獲りたいという気持ちはあるけれど、まずは完走が目標。そして、ラリーという競技に参加するみんなが楽しめたらそれでいいんじゃないかな。」とコメントしました。
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2021年8月から開催が予定されているサン・クロレラAXCR2021。
これまでの経験による問題点を徹底的に洗い出して開発されたニューマシンを手に入れた「FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRES」ラリーチームの好成績に、いまから期待が高まります。
Writer: くるまのニュース編集部
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