トヨタ「ハイエース」はなぜ人気? ON/OFFで異なる魅力をオーナーが語る
実際ハイエースに乗っている人はどこが良くてどこがダメ?
では、ハイエースに乗っている人は、どこを気に入ってどこが気になるのでしょうか。
まず、エクステリアに関しては、「存在感があるものの高圧的ではない」「意外と柔らかい雰囲気」と、決して主張しすぎない見た目が高評価である様子です。
ハイエースは商用車としても利用されるため、あくまで機能性を重視して作られたことがわかります。
インテリアは、「ファミリーカーで検討されている場合は、セカンドシートに快適性を求めないほうが良い」「自分で快適化して乗ることが求められる」との意見がある一方、「シートが柔らかいため、乗用車に少し近づいた乗り心地」との声もありました。
また、昨今のアウトドア需要が高まっていることもあり、「アイデア次第で利便性が高くなるので楽しいクルマ」という声もあります。
運転感覚としては、「箱型のボディは運転席からクルマの四隅が把握しやすく、車体感覚を掴んでしまえば運転は楽」という声がありました。

オーナーの反応を見てみると、現場の仕事で利用している人は、車内空間の広さや使い勝手の良さを評価しています。
一方、プライベートなどで使う人では、自分好みに仕上げて楽しむ部分が魅力のようでした。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。
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