トヨタ「ハイエース」はなぜ人気? ON/OFFで異なる魅力をオーナーが語る

圧倒的人気を誇るトヨタ「ハイエース」日本のみならず世界中で人気ですが、実際のオーナーが評価する部分とはどのようなところなのでしょうか。

究極の万能車でもあるハイエースは海外でも大人気

 日本で商用バンといえばトヨタ「ハイエース」や日産「キャラバン」という二大巨頭が存在します。
 
 なかでも、高い人気を誇るハイエースですが、実際に乗っているオーナーはどこを評価しているのでしょうか。

なぜハイエースは人気なのか。 オーナーが語る魅力とは?
なぜハイエースは人気なのか。 オーナーが語る魅力とは?

 初代ハイエースの登場は1967年と歴史が古いモデルでもあります。国内では2004年に登場した5代目が現行モデルで、年間18万台程生産されています。とくに海外での人気が高く、生産台数の6割程は海外に輸出されています。

 日本においてハイエースは、サイズによって「バン」「ワゴン」「コミューター」3種類のモデルに分けられます。

 また、全長が異なる「標準ボディ」「ロング」「スーパーロング」の3種類、車幅が異なる「標準ボディ」と「ワイドボディ」の2種類、ルーフの高さが異なる「標準ルーフ」「ミドルルーフ」「ハイルーフ」の3種類に分けられます。

 ただし、すべてのサイズを自由に組み合わせられるのではなく、それぞれのグレードによって採用されるサイズが決められている状況です。

 例えば、ハイエースバンの「DX/DX“GLパッケージ”」を選ぶと、「ワイドボディ+スーパーロング+ハイルーフ」の組み合わせとなります。

 搭載されるパワートレインは、2リッター/2.7リッター直列4気筒ガソリンエンジン、2.8リッター直列4気筒ディーゼルエンジンの3種類で、駆動方式は、2WDとビスカスカップリング式のフルタイム4WDを設定。

 トランスミッションは、ガソリン車とディーゼル車とも6速ATが設定され、2リッターガソリン車には5速MTも用意されています。

 さらに、ハイエースバンとハイエースワゴンには「ミリ波レーダー」と「単眼カメラ」を用いている「トヨタセーフティセンス」を標準装備。

 価格(消費税込み)は、グレードやサイズによって大きく異なります。ハイエースバンが234万7000円から364万円、ハイエースワゴンは288万6000円から399万4000円、ハイエースコミューターが322万1000円から374万7000円です。

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