現行車ではターボ初搭載! スバル新型「フォレスター スポーツ」は最新の水平対向ターボで武装
スバル独自のハイブリッドシステムの特徴は?
正解は、【1】の「e-BOXER(イー・ボクサー)」です。
スバルは2代目「XV」で同社初のハイブリッド仕様を販売していましたが、2018年発売の5代目フォレスターに搭載するハイブリッド仕様から、システム名を「e-BOXER」に決定。後に登場した3代目XVにもe-BOXER搭載モデルを設定しました。
2020年10月に発表された新型フォレスターでは、ターボエンジン搭載車以外のすべてのグレードがe-BOXER搭載仕様となっています。
システムは、2リッター水平対向直噴エンジンに、小型の高性能モーターとバッテリーを組み合わせ、バランス良く配置。発進と停止の多い市街地でも気持ちよく走行できる制御が特徴です。
また、SI-DRIVEでスポーツモードを選択したときや、ECOクルーズコントロールをONにしたとき、さらに四輪制御機能のX-MODEが作動するときは、機能に応じてe-BOXER専用の制御をおこない、モーターアシストが最適化されます。
ちなみに、日本にはないスバルの電動モデルとして、北米にはスバル「クロストレックハイブリッド」が存在します。
クロストレックはXVの北米名ですが、日本で販売されるe-BOXER搭載モデルのXVと異なるポイントは、クロストレックハイブリッドは外部充電のできるプラグインハイブリッドシステムを搭載しているという点です。
240Vコンセントでフル充電に必要な時間は約2時間で、エンジンも併用したハイブリッド走行時には、最大480マイル(約772キロメートル)の航続距離を実現するといいます。
※クイズの出典元:くるまマイスター検定
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