ツインターボで武装! 日産「スカイライン400R」は何が過激? 2020年最新事情とは
日産のスポーティセダン「スカイライン」は、2019年9月にビッグマイナーチェンジを受けました。このとき追加され、そのグレード名でも話題となったのが、新グレード「400R」です。
話題となった新グレード「400R」の特徴は?
日産のスポーティセダン「スカイライン」は、2019年9月のビッグマイナーチェンジから1年が経過しました。
デザイン面でもっとも大きく変わったポイントが、フロントフェイスです。
ビッグマイナーチェンジ前は、日産が海外で展開する高級ブランド・インフィニティのエンブレムが装着されていましたが、これを日産のエンブレムに変更。
そして日産の共通デザインであるVモーショングリルを採用することで、日産の車種ラインナップの一員であることをより強調するデザインとしました。
ヘッドライトを含めたフロントフェイス全体の雰囲気が同社のスーパースポーツモデル「GT-R」に似ていることから、発表時には「スカイラインがGT-R顔になった」という反響もありました。
また、一定の条件下でハンズオフドライブを可能とするプロパイロット2.0の採用や、R33型「スカイラインGT-R」に設定されたスペシャルモデルの名前と共通する「400R」グレードの設定も話題となりました。
それではここでクイズです。
スカイラインの400Rについて、正しく説明しているのは次のうちどれでしょうか。
【1】スカイライン史上最強の405馬力を発揮
【2】同一車線内でのハンズオフ機能付き「プロパイロット2.0」を搭載
【3】GT-R譲りの4WDシステムを採用
【4】搭載されるエンジンは3.7リッターV型6気筒ツインターボ
※ ※ ※
正解は【1】の「スカイライン史上最強の405馬力を発揮」です。
400Rに搭載されるエンジンは3リッターV型6気筒ツインターボで、最高出力405馬力・最大トルク475Nmを発揮。駆動方式はFRです。
なお、プロパイロット2.0はハイブリッド車に装備される先進機能で、400Rを含むツインターボモデルには搭載されません。
日産によると、スカイラインGT-Rを含む歴代のスカイラインブランドのクルマのなかでもっとも最高出力が高いことから、「スカイライン史上最強」と謳っているということです。
またスカイラインには、同じく3リッターV型6気筒ツインターボを搭載し、最高出力が304馬力のグレードも設定されています。
なお、スカイラインは2020年9月に仕様向上を受け、ボディカラーと内装色に400R専用色を含む新色を追加したほか、400Rはドアウエストモールディングにブラックの加飾を施すなどの変更がおこなわれています。
※クイズの出典元:くるまマイスター検定
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