どうした!? トヨタ「シエンタ」人気急落!? ニーズ変化とルーミーが要因か
シエンタを持て余すユーザーが行き着く先はトヨタのルーミー!?
ユーザーのニーズが変化してきたことにより、人気に陰りが見え始めたシエンタですが、代わりに選ばれる5人乗りのコンパクトカーといっても、その種類はさまざまです。
そのなかでも、シエンタと比較して検討されるのはどんなクルマなのでしょうか。これについて、別のトヨタ販売店スタッフは次のように話します。
「シエンタに乗っていた人や購入を検討していた人が、比較するときに選びやすいのはルーミーです。
シエンタが選ばれる理由のひとつに、スライドドアということが挙げられますが、同じようにスライドドアでコンパクトカーがいいという人は、ルーミーを選択肢に入れるようです。
価格もシエンタより安いので、シエンタほどの広さが必要なければ、ルーミーのほうが購入しやすいクルマだと思います」
確かに、スライドドアは駐車場など狭い場所でも周りのスペースを気にすることなくドアを最大限まで開くことができるので、乗り降りもしやすくて便利です。使い勝手を考慮したときに、スライドドアというのがクルマを選ぶポイントのひとつとなっているようです。
また、価格をみてみると、シエンタの新車価格は180万9500円からであるの対し、ルーミーの新車価格は149万500円からとなっており、30万円以上安くなっています。
さらに、シエンタはガソリン車のエントリーモデルとなる「FUNBASE X」とそのひとつ上の「X」以外は全て200万円以上ですが、ルーミーは「カスタムG」以外のグレードはすべて200万円以下と全体的な価格の安さが際立っており、価格的には購入しやすいクルマということが分かります。
実際に、最近のルーミーの売れ行きを見てみると、6月のランキングはシエンタが3315台の14位であるのに対し、ルーミーは5230台の9位、直近の7月はシエンタが5344台の10位に対し、ひとつ上の6528台で9位となっています。
シエンタが落ち込み始めた6月以降、ルーミーはシエンタより1000台以上の差をつけて販売台数を伸ばし、シエンタより上位にランクインし始めているのです。
このことからも、最近はユーザーニーズの変化により、シエンタではなく同じスライドドアというメリットを持つコンパクトカーとして、同社のルーミーがライバルになりつつあるといえるのではないでしょうか。
ユーザーのニーズが変化してきたことで、ライバルの存在も変わりつつあるシエンタ。人気に陰りが見え始めたといっても、ランキングとしてはまだまだ上位に位置しており、一定の支持を得ていることが分かります。
シエンタはこの人気を維持することができるのでしょうか。今後の動向が気になるところです。
人気が落ちたわけでは無く、買う人の予算がコロナの影響を受けたのだと思います。考察が甘い記事ですね。
日産 好きが まだまだ いるって ことじゃない?
Z 出してる 場合じゃないよ。
ノート 3列になるんか?
はよ 教えんか〜