発売1ヶ月で1年分の受注 トヨタ新型「ハリアー」 なぜトヨタSUVは安定して売れ続ける?

さらにラインナップ強化のトヨタのSUV! 注目の「ヤリスクロス」とは

 トヨタのSUVラインナップはこれだけではないようです。

 まずは2020年9月に導入が決定している新型「ヤリスクロス」は、価格帯こそ未発表ですが、外見やグレード展開と装備が一部は発表されたほか、プロトタイプ車の展示を全国各地のイベント会場で展開しています。

トヨタ「ヤリスクロス」
トヨタ「ヤリスクロス」

 搭載されるのは1.5リッターガソリンと1.5リッターガソリン+モーターのハイブリッド仕様の2種類で、駆動方式はFFと4WDがそれぞれ用意されます(ハイブリッドの4WDシステムはE-Four)。

 ボディサイズは全長4180mm×全幅1765mm×全高1590mmで、横幅は3ナンバーサイズになるものの、全長はコンパクトで外見の良さと取り回しの良さを両立しています。

 そして、登場するSUVはヤリスクロスだけではないかもしれません。

 トヨタは海外向けモデルとして、2020年7月に新型「カローラクロス」を発表しています。

 カローラクロスのボディサイズは全長4460mm×全幅1825mm×全高1620mmで、1.8リッターガソリンと1.8リッターガソリン+モーターのハイブリッド仕様が用意されます。

 2020年8月現在、カローラクロスが日本で発売されるかどうかは明らかになっていませんが、近年のSUV人気を見ると導入されてもおかしくありません。

 このほかにもインド市場では新型「アーバンクルーザー」の投入が発表されたほか、海外向けSUV「フォーチュナー」のフロントデザインを最新のスタイルに変更するマイナーチェンジがおこなわれています。

 トヨタのSUV旋風は、まだ止まりそうにありません。

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1件のコメント

  1. 慌てる必要無いけどね、ジムニーのように増産割り当てを中古業者の大量発注に廻したり、輸出枠に充てたら一般ユーザーの納期が縮まるわけもなく、慌てるコジキは何とか?なんですがねw
    だいたいが見込み生産て誰を対象にした見込み生産なんでしょうかね?
    見込み生産分を中古業者が食い荒らす現実を一般ユーザーは声を大にして抗議するべきだろね。
    販売店は登録台数欲しさに一般ユーザーを後回しにしている事が納期延期の現実なわけで
    、登録名義の引き当て先もきめ細かく縛りを付けて、自社登録や中古業者への優先枠も譲渡証明の条件も一般ユーザーに早く車が納まるように改めるべきだろ。

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