現在一番利用されている移動手段はなに!? Withコロナの時代に合った移動手段とは
月額定額カーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」を運営するナイル株式会社は、新型コロナウイルス感染症の流行で移動手段にどのような変化があったかについて、全国の男女2080人を対象にインターネット調査を実施。その調査結果を公開しました。
7割以上の人が自家用車や自転車での移動にシフト
月額定額カーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」を運営するナイル株式会社が、新型コロナの流行による移動手段の変化についての調査結果を公開しました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、生活のさまざまな局面で意識や行動に変化が表れているといわれています。
自宅で過ごす時間が増加しただけでなく、コミュニケーションのオンライン化や、ソーシャルディスタンスによる新しい生活様式など、多くの変化を感じている人も多いのではないでしょうか。
そこで「マイカーの概念を変え、誰もが自由に移動を楽しむ社会を作る」という事業におけるミッションを持つ、おトクにマイカー 定額カルモくんは、全国の男女2080人を対象に、新型コロナウイルス感染症の流行により、移動手段にどのような変化があったのかについて、インターネット上で調査しました。
調査期間は、2020年7月17日から8月3日の18日間です。
「新型コロナウイルス感染症の流行前によく利用していた移動手段は何ですか?」という質問には、45.4%が「自家用車」と回答。次いで30.7%が「公共交通機関」と7割以上を占めており、残りの約25%は「自転車」や「徒歩」、「カーシェア・レンタカー」、「タクシー」、「徒歩」という結果になりました。
また、「その他」のなかには、オートバイや原動機付自転車などの回答があります。
「現在、主に利用している移動手段は何ですか?」という質問に対しては、「公共交通機関」が30.7%から23.6%に減少している一方で、「自家用車」が45.4%から50%、「自転車」は10.5%から11.7%、「タクシー」は0.7%から1%、「徒歩」は8.3%から9.7%へと増加しており、感染予防のために外出を控えるようになっただけでなく、多くの人と接近する公共交通機関の利用を避けて生活していることがわかりました。
なお、「カーシェア・レンタカー」は0.9%と、変化はありませんでした。
「公共交通機関の利用が減った理由は何ですか?」という質問に対しては、54.8%が「感染リスクがあるから」と回答。「密で閉鎖空間なので感染リスクが高い」や、「つり革からも感染しそう」などの回答がありました。
公共交通機関では、新型コロナウイルス感染症の対策である、3密になりやすいことも影響しているといえそうです。
また、23%が「外出自粛・外出予定が無くなったから」と回答。「出張や飲み会も減った」、「公共交通機関を使わなければならないような外出はしなくなった」という回答もあり、日々の過ごし方の変化も大きく影響していることがわかります。
そのほかにも、在宅勤務や休校、オンライン授業への切り替え、ネットで買い物をするようになったことで、自家用車や自転車などの移動手段に移行しただけでなく、公共交通機関を利用する機会が少なくなっているといえるでしょう。
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