30分で即完売! 世界初「ドライブインお化け屋敷」が東京に ウィズコロナの新ホラー体験とは
今後、ドライブインお化け屋敷はどのように展開してくのか?
今回のドライブインお化け屋敷によって、これまでより多くのユーザーに大きな反響を及ぼしているようです。
この実績をふまえ、今後はどのように展開を繰り広げていくのでしょうか。前出の株式会社怖がらせ隊のプロデューサーは、次のように話します。
「今後は、遊園地やショッピングモールなど、幅広い場所への展開も検討しています。
現状、体験できるのは1回につき1台ずつとなっています。恐怖に対する迫力が増す分、回転率が悪いので価格設定もやや高めです。
しかし、今後は3台から10台など同時に楽しめるシステムを展開し、その分単価を大幅に下げることも考えています。時々の状況などに応じて、プログラム内容を変更しながら、より一般大衆向けに展開していきたいです。
また、ドライブイン・シアターも流行しているので、上映映画のシーンに合わせた演出も考えています。たとえば、ゾンビ映画のワンシーンで街中がパニックになっている場合、車外でもパニックを起こした人々が走り回っているなど、映画と現実がシンクロした世界を再現していきたいです」

コロナ禍によって誕生した世界初の「ドライブインお化け屋敷」は、すでに大きな反響を呼んでいます。
現在は、ホラー好きのマニア層への需要が高いものの、今後は一般ユーザー向けにもこうしたイベントを展開していきたいと担当者は語ります。
近い未来、遊園地やショッピングモールなどの施設で、新たなお化け屋敷の形を体験できるかもしれません。
Writer: Peacock Blue K.K.
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