日産新型「ローグ」はアリ? タフギア感は復活か 歴代エクストレイルオーナーの反応
販売低迷のエクストレイル…次期型に期待が掛かる!
直近のエクストレイルは登場から7年経ったということや、競合するSUVが続々と登場したことで、エクストレイルの販売は低迷気味でした。
そんななか、次期型エクストレイルともいえる新型ローグがお披露目されたのです。
新型ローグの外観は、従来モデルよりも丸みが薄れ、運動性能の高さと高級感を兼ね備えたデザインに変更。フローティングルーフやより大型化したVモーショングリルなど、日産を代表するデザイン要素を進化させるとともに、2段構えのLEDヘッドライト類やU字型のボディサイドハイライトなどにより存在感が増しました。
また、歴代モデルから継承される制御技術のビークルモーションコントロールでは、全輪駆動システムと走行モードと連動し、4つのタイヤを個別に制御することで、コーナー時に正確に曲がることが可能となります。
従来モデルでは、エコ、スポーツの2モードでしたが、新型ローグのFFモデルではスポーツ、スタンダード、エコという3つのドライブモードを設定。
全輪駆動モデルには、オフロード、スノー、スタンダード、エコ、スポーツの5つが用意され、さまざまな路面状況に対応することができます。
これらの情報を知ったユーザーは、SNS上で「四角っぽく見えるのが良い」、「現行と比較して、よりスクエアで力強い印象を受けるエクステリアがとってもクール」といった、かつてのスクエアテイストを彷彿とさせるデザインが好評のようです。
また、前出の販売店スタッフは次のように話しています。
「新型ローグがお披露目された後、日本仕様に関する問合せがいくつかありました。もちろん、現段階では日本にどのような形で導入されるかは明らかになっていません。
デザインや性能は国や地域によって異なる可能性もありますが、それでも2代目や現行に乗られるオーナーからは『次期型の情報が入り次第教えて欲しい』という要望がすでにあるほど、注目されているようです。
また、最近はかつてのオフロード感といったテイストが再注目されているようで、トヨタ『RAV4』はその要素もあり、販売好調なのではないかといわれています。そのため、新型ローグの少し角張ったデザインで日本に販売されれば、好調な頃のエクストレイルに戻るのではないかと期待しています」
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新型ローグは、北米市場で2020年秋に発売するとアナウンスされていますが、日本市場に関する情報は出ていません。
噂では2021年初頭といわれていますが、1日も早い発売を待ち焦がるユーザーも少なくないようです。
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