新型キックス登場! ホンダ「ヴェゼル」と似て非なる部分はどこ?
2020年6月24日に発表された日産新型「キックス」ですが、すでに発売されているホンダ「ヴェゼル」と似て非なる部分はどこなのでしょうか。
キックスとヴェゼルの似ている部分はどこ?
近年、熾烈な戦いが繰り広げられるSUV市場ですが、日産は新型コンパクトSUV「キックス」を2020年6月24日に発表しました。同じサイズで人気のあるホンダ「ヴェゼル」とは、どのような部分が似ているのでしょうか。
日産がグローバルモデルとして販売するキックスは、2016年にブラジルに導入。その後、北米、中国、マレーシア、台湾、タイなど世界各地で販売しています。
日本に導入された新型キックスは、2020年5月15日にタイで世界初公開されたビッグマイナーチェンジモデルで、日本市場では日産として10年ぶりとなる新規モデルとなりました。
新型キックスの外観デザインは、「ダブルVモーショングリル」や特徴的な「フローティングルーフ」で、力強さとスタイリッシュさを表現し、躍動感のある先進的なLEDヘッドランプが全車標準装備。
ボディサイズは、全長4290mm×全幅1760mm×全高1610mm、最低地上高は170mm、街中での扱いやすさにも影響する最小回転半径は5.1mとなっています。
内装は、ベースとなる「X」グレードにクロスと合皮を組み合わせたシートを採用し、実用的なアクティブさを表現。「X ツートーンインテリアエディション」グレードのシートは、ツートーンカラーシートによるファッショナブルな仕上げとなっています。
一方のヴェゼルは、2013年12月に登場。SUVの力強さ、クーペのあでやかさ、ミニバン並みの使い勝手など、ジャンルの枠を超えた価値を高次元で融合したクルマとして誕生しました。
ボディサイズは、全長4330mm-4340mm×全幅1770mm-1790mm×全高1605mmで、最低地上高は170mmから185mm、街中での扱いやすさにも影響する最小回転半径は5.3mから5.5mとなっています。
室内は広く、とくに後席は長身の人でも、ゆったりと座ることができるよう設計されているといい、ホンダによると「膝まわりの空間はミニバン並の広さを確保している」ということです。
また、「TOURING」グレードでは専用の内外装を設定するほか、サスペンションなども標準モデルから変更されています。
ホンダによると「グローバルモデルであるヴェゼルは、2013年の発売から2019年末時点で全世界累計約327万台(日本では累計約42万台)を販売。洗練されたデザインや広い荷室、室内空間で、世界中の幅広い層のお客さまから支持をいただいております」と説明しています。
もう日産は終わりや
( `ー´)ノツブレチマエー