速くてエコな新型「RAV4 PHV」登場! 話題の電気SUV 魅力はどこにある?
同じPHVを採用する三菱「アウトランダーPHEV」との違いは?
これからデビューする新型RAV4 PHVに対し、すでに国内市場で販売されているプラグインハイブリッドを採用する国産SUVが三菱「アウトランダーPHEV」です。
アウトランダーPHEVのボディサイズは全長4695mm×全幅1810mm×全高1710mm。
現在発売されている通常モデルのRAV4と比較すると、こちらは全長4600mm-4610mm×全幅1855mm-1865mm×全高1685mm-1690mmなので、ややアウトランダーPHEVの方が大きいボディサイズです。
搭載されるパワートレインは2.4リッターエンジンにフロントモーター・リアモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムで、EV航続距離(WLTCモード)は57.6kmを確保します。
そして、グレードは特別仕様車も合わせて6グレードありますが、価格は393万9100円から(G Limited Edition)と、RAV4 PHVより安価な価格設定となっています。
ちなみに、ガソリン仕様のベース車同士で比べると、アウトランダーが272万5800円からの設定に対し、RAV4は265万6500円からと、エントリーモデルの価格差は逆転するかたちです。
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まだモデル数がそれほど多くないプラグインハイブリッド車市場ですが、新型RAV4 PHVの登場によって今後盛り上がりを増すことが期待されます。
2012年に発売されたアウトランダーPHEVも、近々フルモデルチェンジが噂されていることから、これらのモデルから目が離せません。
急速充電は使わないが備わっていないと道の駅で使えないだけでガッカリ感がある。
全然ありません。