6月は新型SUV祭り!? ハリアー&キックス、タフトまで話題車続々!
軽自動車の注目は軽SUVともいえるあのクルマ!
トヨタのハリアー、RAV4という大注目のミドルSUV。そして、日産として久しぶりの新型SUVなど、この3モデルだけでもお腹いっぱいな6月ですが、ダイハツからも軽SUVといえる「タフト」が登場します。
2020年1月に開催された「東京オートサロン2020」で、ダイハツは「タフトコンセプト」を世界初公開。その後、4月からタフトのティザーサイトを公開すると共に先行予約受注を開始しています。
ボディサイズは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1630mm。コンセプトは「Tough&Almighty Fun Tool」となり、車名の「TAFT」はこのコンセプトの頭文字に由来しています。
パワートレインは、660ccターボエンジンにCVTを組み合わせています。
室内空間では、前席が「クルースペース」と名付けられ、開放感あるデザインと使いやすい収納が特徴。ルーフには、新型タフト独自の開放感を生み出すガラスルーフ「スカイフィールトップ」を全車標準装備。
一方、後席と荷室は「フレキシブルスペース」という空間が設けられています。リアシートを前に倒すと荷室部分と段差のないフラットな空間が生まれ、大きな荷物も積載可能となることが特徴で、シートバックには汚れにくい加工が施されました。
荷室部分はフレキシブルボードで仕切られ、ボード位置を調整することで、背の高い荷物も楽々積載可能です。なお、ダイハツ初となる電動パーキングブレーキを全車標準装備しているほか、オートブレーキホールドも搭載されています。
新型タフトの価格は135万円からだといい、発売日は6月10日の予定です。なお、5月31日までに先行予約、6月21日までに成約すると、4つのコースから選べる景品をもらえるキャンペーンも実施されています。
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新型コロナウイルスの影響により、キックスとタフトの発売日が同じ6月10日になる可能性が出てきました。5ナンバーサイズと予想されるコンパクトSUVと軽SUVと異なるターゲットではありますが、どのような影響が出るのかは注目です。
また、トヨタは2020年秋にコンパクトカー「ヤリス」のSUV版ともいえる新型「ヤリスクロス」を発売予定。さらには、2020年末から2021年にかけてトヨタは「ランドクルーザー」、日産はエクストレイルをフルモデルチェンジするという噂も出ており、まだまだSUVジャンルの勢いは衰えそうにはありません。
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