なぜ自動車税の納付書はGW頃に届く? 納付期限が短すぎ!? 延滞したときの注意点

軽自動車は一律、自家用車は排気量に税率がよって決まる

 自動車税の区分は、自家用、営業用、特殊用途、軽自動車などに分かれており、自家用の税率はほかと比べて高い税率だとされています。

軽自動車の自動車税は一律1万800円
軽自動車の自動車税は一律1万800円

 一般のドライバー自家用自動車の自動車税は、どれくらいの金額なのでしょうか。なお、2019年10月1日以降に購入した新車は、消費税が10%に引き上げられた代わりに、排気量に応じて10%から15%程度減税されました。

 新しい税率は、下記のようです。 ※カッコ内は引き下げ前の税率

・1リッター以下:2万5000円(2万9500円)
・1リッター超 1.5リッター:3万500円(3万4500円)
・1.5リッター超 2リッター:3万6000円(3万9500円)
・2リッター超 2.5リッター:4万3500円(4万5000円)
・2.5リッター超 3リッター:5万円(5万1000円)
・3リッター超 3.5リッター:5万7000円(5万8000円)
・3.5リッター超 4リッター:6万5500円(6万6500円)
・4リッター超 4.5リッター:7万5500円(7万6500円)
・4.5リッター超 6リッター:8万7000円(8万8000円)
・6リッター超:11万0000円(11万1000円)

 自家用でも圧倒的に「自動車税」が安く済むのが、軽自動車(正式には自家用軽自動車)です。こちらは一律で年間1万800円で済みます。

 これは「軽自動車」という日本独自の規格が、地域によっては1人1台なほど必要な「生活の大切な移動手段」としての役目を担っているという解釈があり、税制面で特別に優遇されている状況が続いています。

 軽自動車の走行性能や環境性能、安全性能の向上はもちろん、税金面での差額を考えると、多くの高齢者ドライバーが普通車から軽自動車に乗り換えるという流れは増加しそうです。

 ハイブリッド車やEVなど環境への影響が少ないクルマ(低公害車)は、その性能に応じて25%から最大75%まで減税される半面、新規登録から13年を経過したガソリン車、または11年以上経過したディーゼル車は、約15%も重課した金額を納める必要があります。

 古くなって環境性能が劣るクルマは、税金が高くなるということになります。13年以上経過した中古の高級車などは、購入時の車両価格は安いけれど、毎年の自動車税が高くなってしまうということです。

※ ※ ※

 クルマを所有・維持していくためには必要な「自動車税」ですが、煩わしい納税を回避したいなら、マイカーを購入せずにレンタカーやカーシェアリングを活用するという方法もあります。

 それでも、やはり自分だけの愛車を所有したいのなら、忘れずに早めに納税を済ませるのが、一番手間がかからない方法ということになりそうです。

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コメント

1件のコメント

  1. こーいうアホ税制に便乗して大量のレンタカーを一時抹消して売る気すらない商品車として変装させて税を逃れたら中古新規として登録して延命はかってるの知ってます?国税庁さんW
    形ばかりに数台は販売譲渡したところで大半が税金逃れだろ