ホンダ最強軽「N-BOX」とダイハツ「ムーヴ」の違いは!? 使い勝手や性能を比較
軽自動車は人気のカテゴリですが、2019年の販売台数ランキング1位の「N-BOX」と5位の「ムーヴ」で、使い勝手にはどのような違いがあるのでしょうか。人気の軽同士を比較しました。
ホンダ「N-BOX」は親しみやすいデザイン
近年、軽自動車は人気のカテゴリですが、なかでも軽スーパーハイトワゴンに分類されるホンダ「N-BOX」は、とくに人気が高いです。
一方ダイハツ「ムーヴ」は、軽トールワゴンに分類される軽自動車のなかでもっとも高い人気を誇ります。それぞれ、いったいどのような特徴がある軽自動車なのでしょうか。また、違いはどのような点になるのでしょうか。
全国軽自動車協会連合会が発表した2019年の軽自動車販売台数ランキングにおいて、N-BOXは25万3500台を販売して1位を記録。同じ軽スーパーハイトワゴンである2位のダイハツ「タント」(17万5292台)に8万台近い差をつけています。また、1位のN-BOX、2位のタントに続く3位は、同じく軽スーパーハイトワゴンのスズキ「スペーシア」がランクイン。軽スーパーハイトワゴンの人気が際立つ結果となりました。
一方、タントと同じダイハツの軽ラインナップのなかで人気を博しているのがムーヴです。軽トールワゴンのなかではトップクラスの人気で、前出のランキングでは5位(12万2835台)に入っています。
軽スーパーハイトワゴンと軽トールワゴン、それぞれのカテゴリで人気を博しているN-BOXとムーヴがどのような特徴を持つのか、2台を比較します。
まず内外装から比較します。
N-BOXは、親しみやすいシンプルなデザインとなっています。
デザインは2種類で、標準モデルとエアロパーツが装着された「カスタム」モデルがありますが、とくに標準車は丸みを帯びたヘッドライトが特徴で、全体的に洗練されていて、まとまりのある印象が特徴です。
内装に関しても、標準モデルとカスタムモデルで配色が異なるものの、ともに上質さを感じさせる、柔らかでモダンな雰囲気になっています。
一方ムーヴは、大きいメッキ加飾が印象的なフロントグリルが特徴です。シンプルでスタイリッシュなフォルムを実現しているほか、立体感のあるフェンダーアーチなど、存在感を際立たせる工夫が随所に散りばめられています。
外装に標準モデルとカスタムモデルの2種類があるのはN-BOXと共通で、内装の配色もそれぞれ適したカラーが採用されています。
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追伸
くるまニュウスのホローやめます