めっちゃ売れてる! 2019年度に販売台数が激増したクルマ3選
軽自動車で販売好調となったモデルとは?
●ダイハツ「タント」(前年同期比121.1%)
ダイハツ「タント」は高めの車高と後席両側スライドドアの装備が特徴の軽自動車です。
軽自動車でありながら、普通車にも負けない使い勝手の良さが特徴で、さらに2007年に発売された2代目モデルからは、助手席側のスライドドアに「ミラクルオープンドア」という特殊なドアを採用。
これは、運転席と助手席の間の柱(ピラー)をドア内蔵にしてピラーレスとすることで、大開口のドアを実現したものです。
他社の競合モデルでこのタイプのドアは採用されておらず、タントの強力な武器となっています。
現行モデルは2019年7月に発売され、同年11月の軽自動車販売ランキングで首位を獲得。軽自動車市場で高い人気を誇るホンダ「N-BOX」から2年3か月ぶりに首位を奪還しました。
2019年度の12か月間の軽自動車販売台数ランキングでもN-BOXに次ぐ2位を獲得し、販売好調となっています。
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