名車「ミゼット」復活か!? 軽トラ苦境も若者のレトロブームに乗れるチャンス
ダイハツは2020年4月1日から新型「タフト」の先行予約を開始しました。新型タフトは東京モーターショー2019でデザインコンセプトを提示したモデルが公開されてから、わずか8か月で量産化までこぎ着けたことになります。ダイハツが発表したコンセプトカーのなかから、新たなニューモデルが登場する可能性はあるのでしょうか。
戦後の復興を支えた名車「ミゼット」がレトロ系働くクルマとして復活!?
ダイハツは2020年4月1日から、6月に発売予定の新型「タフト」の先行予約を開始しました。同年1月の東京オートサロンで展示された新型タフトのコンセプトモデルは「ほぼこのままの姿で量産」(ダイハツ関係者)ということで、その言葉の通りダイハツはほぼ同じイメージの発売予定モデルをスペシャルサイトで公開しました。
それにしても、タフト量産までのステップは物凄く早い印象があります。ダイハツが次に発売する新型軽自動車は、いったいどんなモデルになるのでしょうか。
ダイハツが公開した先行予約のスペシャルサイトには、東京オートサロン出展車に近いボディカラーの「フォレストカーキメタリック」の写真が写っています。
こちらは、ディーラーオプションのメッキパック装着車。これと並んで、ボディがレイクブルーメタリックのカラーで塗られた標準車の姿が初公開されました。
新型タフトに関して、最初のコンセプトモデルの公開から量産まで、極めて短い期間で進められました。
まず2019年10月の東京モーターショーで、新型タフトのデザインコンセプトとなった「WakuWaku」が登場。「自分の道を進み始めた若者と走る、自己主張のあるデザイン。山も海も遊び倒せる、一番身近なクロスオーバーSUV」という説明でした。
東京モーターショーでは、このほかのコンセプトカーとして「IcoIco」、「WaiWai」、「TsumuTsumu」という3台が登場しています。
過去の例を見ると、ダイハツのショーモデルで量産されるのはごく僅か。ぼんやりとデザイン研究や事業性をイメージしたものが多くありました。
ですが、今回「WakuWaku」が発表から8か月後に新型車「タフト」として発売されるように、そのほかのコンセプトモデルも量産化へ進む可能性が高いのではないでしょうか。
各種コンセプトモデルの量産が可能な理由は、2019年にフルモデルチェンジした「タント」が初採用した新しい車体構造「DNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」です。これは、トヨタのTNGAと同じ考え方を持ちます。
ダイハツが開発したコンパクトSUV「ロッキー」は、軽自動車向けDNGAよりひとつ上でのコンパクトカー向けDNGAを採用。ロッキー兄弟車であるトヨタ「ライズ」の販売は絶好調です。
DNGAというクルマの基盤があるからこそ、軽でもモデルラインアップの横展開を一気に進めることが可能となりました。その横展開第一号がタフトです。では、第二号はどのモデルになるでしょうか。
IcoIco、WaiWai、TsumuTsumuを順に見ていくと、IcoIcoは高度な自動運転を想定しているので量産化は2025年以降になると思います。
WaiWaiは、軽自動車という明記はなく、あくまでも小型ミニバン。となると、ロッキー/ライズの派生車として数年後の登場が期待されます。
注目なのが、TsumuTusmuです。ダイハツは「従来の軽トラックの使い方にとどまらず、農業用ドローン基地や、個室空間など軽トラックの使い方の幅が一層広がる換装可能な荷台を設定」と説明します。
こうした革新的な軽トラックの発想で思い出されるのは1957年登場の初代「ミゼット」です。いまでも1996年登場の「ミゼットII」を街中で見かけることがあります。
最初のミゼットは、とにもかくにも三輪車でした。後に、3輪が不安定ではないか❔というconceptでリバイバル・ミゼットは4輪でした。
緑色のmanualの荷台にカバーの付いていた、高い方に乗ってました。
単座機のような感触は楽しかったです❗️
normalの軽四の寸法よりさらに10㎝小さく、『すり抜け』を楽しめました ⁉️
ここで言いたいのは、一時に比べると4輪ミゼットの姿が、見かけ難くなってきたのが、悲しいです。
高速の連続走行は、4速manualには辛かったですね。懐かしいです。
ミゼット復活のタイトルに騙された
どこがミゼット?これでレトロブームに乗る?
同意。
ダサい車ですよね、
ミゼットって元からダサいじゃん。
ださい。
ダサい。商用車ならしかたなくのレベル