何が違う? 5つの異なる「フィット」を動画でチェック!
ホンダのコンパクトカー「フィット」がフルモデルチェンジされ、2020年2月14日に発売されました。どのような進化を遂げたのか、動画で紹介します。
新型フィットを動画でチェック!
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ホンダを代表するコンパクトカー「フィット」がフルモデルチェンジされました。どのような進化を遂げたのか、動画で紹介します。
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フィットは、2001年に初代が登場して以来、コンパクトカーながら室内は広く、低燃費で実用的なクルマとして、幅広く指示を集めてきました。
これまでに国内での販売台数は累計269万台に達し、グローバルでも累計750万台以上を販売するなど、ホンダの主力モデルです。
4代目となる新型フィットは、シンプルで親しみやすいデザインになったほか、5つの個性的なタイプが設定されました。
エントリーグレードの「ベーシック」、快適な「ホーム」、SUV風デザインの「クロスター」、アクティブな「ネス」、ラグジュアリーな「リュクス」です。
これまでは装備の違いなどでグレードを分けていましたが、新型フィットでは、ユーザーのライフスタイルに合わせてクルマを選ぶことができます。
また、フロントAピラーを二分割して、前の柱を細くすることで、運転席の視界を広くしました。また、後ろに太いピラーがあることにより衝突安全性能を十分確保したとしています。
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パワートレーンには、ガソリン車とハイブリッド車が設定されます。
ガソリン車は、1.3リッターエンジンを搭載。ハイブリット車には、1.5リッターエンジンに加えて、発電用と駆動用の2つモーターの搭載する「e:HEV」を採用。通常はモーター走行とエンジン発電を組み合わせて走行しますが、状況に合わせてエンジン走行も可能です。
先進安全技術は、誤発進抑制機能や衝突軽減ブレーキなどを含む「ホンダセンシング」を全車標準装備し、「サポカーSワイド」に該当しています。
また、コネティッドサービス「ホンダコネクト」では、緊急通報ボタンなど緊急サポートセンターが利用可能なほか、スマートフォンのアプリ上でドアロックやエアコンの操作などが可能です。
新型フィットの発売と同時期に、トヨタのコンパクトカー「ヴィッツ」が「ヤリス」に改名されてフルモデルチェンジされており、国内のコンパクトカー市場の活性化が期待されています。
フィットの商品企画担当者は次のように述べています。
「国内の登録車市場では、フィットが属するコンパクトカーハッチバックは、大変大きな市場です。登録車の販売を牽引するエースとして育てたいと考えております」
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新型フィットには5つのタイプそれぞれに、ガソリン車/ハイブリッド車、FF/4WDを設定しています。
価格(消費税込み)は、ガソリン車が155万7600円から218万6800円、ハイブリッド車は199万7600円から253万6600円です。
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