日産新型「ルークス」登場! 激戦の軽ハイトワゴンでNo.1を狙う
進化したプロパイロットでより安全性な走行が可能に
新型ルークスは、デイズで軽初搭載した、運転支援技術「プロパイロット」をさらに進化させています。
高速道路での長距離運転と渋滞というストレスを軽減するのはもちろん、新たにミリ波レーダーを追加採用したことにより、より遠くの先行車の状況を検知し、スムーズな制御が可能になりました。
エンジンは、デイズで好評のパワフルな「BR06」エンジンを、ルークスにあわせた最適なセッティングを施して搭載。軽自動車の域を超える、力強い「走り」を実現しました。
また、前型車よりもエンジンの骨格を高剛性化したことで、エンジン音の静粛性を向上するとともに、音源となるエンジン周りやドア周りに収音材を効果的に配置することにより、静かな室内空間を実現しました。
さらに、疲れを軽減する効果のある「ゼログラビティシート」を採用し、ロングドライブ時の疲れもサポートします。
加えて、全方位の先進安全技術を搭載したことで、より安心してお乗りいただけるクルマに仕上がりました。 前方を走行する2台前の車両を検知し、急な減速などにより、 自車の回避操作が必要と判断した場合には、警報によってドライバーに注意を促す「インテリジェント FCW(前方衝突予測警報)」を軽自動車として初搭載。
前方は、対向車がいてもハイビームを維持できるハイビームアシストの進化機能である「アダプティブLEDヘッドライトシステム」や、前方の車両進入禁止標識、最高速度標識、一時停止標識の3つの標識を検知する「標識検知機能」、「インテリジェント DA(ふらつき警報)」、「先行車発進お知らせ」などを新たに搭載しました。
「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」は、ミリ波レーダーの採用により、夜間での性能が向上しました。
脚部の保護効果を高めるSRSニーエアバッグシステム(運転席)や前後、側面からの衝突を考慮した高強度安全ボディにより、事故の際の衝撃を緩和します。
事故の際の自動通報はもちろん、あおり運転や急病などの緊急事態にも手動で通報できる「SOSコール」をハイウェイスターシリーズに標準搭載しました。
ハイウェイスターシリーズの外観は、より大きく見えるワイド感と高い質感で存在感のあるスタイルで、スタンダードシリーズは、上品で洗練されたモダンでシンプルなスタイルを実現しました。
ハイウェイスターシリーズのインテリアは、洗練された空間と直感的な使い勝手で、「きれい」に「楽」に使え、さらに細部にもこだわり、クラスを超える品質に仕上がりました。
一方のスタンダードシリーズは、明るいグレージュの内装色により包まれるようなリラックス感あふれる室内空間を実現。オプションインテリアでは、ブラックとモカをベースとしたスタイリッシュなコーディネーションを実現しています。
ボディカラーは、2トーンが5色、モノトーンが12色と多彩なバリエーションを用意。また今回、スタンダードシリーズの「セレニティゴールド」、ハイウェイスターシリーズの、「アメジストパープル」と「アトランティックブルー」の3色は新色となり、軽自動車のクラスを超えた質感にこだわっています。
日産の副社長、星野朝子氏は、次のように話しました。
「私たち日産自動車は、2020年、魅力溢れる『ニッサン インテリジェント モビリティ』を各セグメントに投入し、日産の先進的な技術で多くの皆さまの生活にワクワクをご提供します。その第一弾として、新型の軽自動車『日産ルークス』をお届けいたします。日産が誇る先進安全技術、優れた走行性能、そして、クラストップレベルの室内の広さなど、お客さまの期待を超えるスーパーハイトワゴン軽自動車が完成しました」
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軽自動車のスーパーハイトワゴンは、日本で一番売れているホンダ「N-BOX」をはじめ、ダイハツ「タント」、スズキ「スペーシア」といった競合がひしめくカテゴリです。
デイズが外れて単独のブランドとして新たな道を歩み始めた新型ルークスが、どれだけ存在感を発揮できるかが成功のカギといえるのではないでしょうか。
ROOX登場。
顔はタントカスタムやスペーシアに似てしまった?
でも中見はekクロススペースなのでかなりイイはず。プロパイロットで N-BOXを0kmまで追従だ。
シニアはゴールドカラーを選ぶなぁ。