トヨタ「ライズ」1月販売首位に! SUVの1位はC-HR以来2車種目 SUV人気続く結果に
自販連が発表する登録車販売ランキングが発表され、2020年1月にもっとも売れたクルマはトヨタ「ライズ」であることが明らかになりました。
コンパクトボディでも広々とした室内が人気
日本自動車販売協会連合会(自販連)が発表した2020年1月の登録車販売ランキングにおいて、トヨタ新型「ライズ」が1万220台を登録して初めてトップになりました。
また、SUVがランキングトップになるのは、2017年4月のトヨタ「C-HR」以来、2年8か月ぶりとなります。
2019年11月5日に発売された新型ライズは、予約受注が好調に推移。月間目標4100台に対して、発売1か月後には約8倍となる約3万2000台を受注しています。
販売ランキングにおいては、2019年11月に7484台を登録して4位、12月は9117台登録で2位と徐々に順位を上げていき、2020年1月は1万台を超えて1位に輝きました。
新型ライズは2019年11月に発売された小型SUVで、4mを切るコンパクトなボディに力強いスタイルとコンパクトながら室内は広く、大きな荷室を備えているのが特徴です。
上級車種からのダウンサイジングに加え、軽自動車からのアップサイジングの両方のニーズに応えるクルマとして人気が集まっています。
初期受注では、上級グレードの「Z」を選択する人が多く、人気のボディカラーは「シャイニングホワイトパール」。
オプションでは、後方車両を検知する「ブラインドスポットモニター+リヤクロストラフィックアラート」(「Z/G」グレードに設定)や、バックカメラとステアリングスイッチ(オーディオ・ハンズフリー操作)をセットにした「ナビレディパッケージ」の人気が高いといいます。
なお、ライズの開発・生産はダイハツが担当。ダイハツでは「ロッキー」として販売されています。
2020年1月の販売ランキングでは、ロッキーは3153台を登録して全体の21位にランクイン。ダイハツの登録車としてはもっとも多く販売されています。
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