東京オートサロンでポテンザ史上最速のストリートラジアル「ポテンザRE-71RS」登場

ブリヂストンは、2020年1月12日まで千葉・幕張メッセで開催されている東京オートサロン2020にブースを出展、新ストリートラジアルタイヤ「POTENZA RE-71RS」を発表しました。

ポテンザ アドレナリンRE004も同時に発表

 ブリヂストンは、千葉・幕張メッセで開催されている東京オートサロン2020にブースを出展スポーツタイヤブランド「POTENZA(ポテンザ)」の展示だけでなく、国内外におけるさまざまなモータースポーツ活動を、車両展示やトークショーなどのイベントと合わせて紹介しています。

ブリヂストン「ポテンザRE-71RS」を装着したトヨタ「スープラ」
ブリヂストン「ポテンザRE-71RS」を装着したトヨタ「スープラ」

 2020年1月10日、そんな東京オートサロン会場で発表されたのが、本格的リアルスポーツタイヤの新商品「ポテンザRE-71RS」です。2020年2月1日より順次発売されます。

 発売サイズは13インチから19インチ、30シリーズから60シリーズまで全63サイズ、価格は1万3640円(1本。消費税込、以下同)から8万4700円です。

 今回発売するポテンザRE-71RSは、従来の「ポテンザRE-71」「ポテンザRE-71R」の性能や情熱を引き継ぐ意味を込め、「RE-71RS(R=Racing、S=Second/Sport」と名付けられました。

 モータースポーツ用タイヤ開発で培った技術を駆使し、路面との接地を高めるためにハイグリップポリマーを配合したトレッドゴムを採用。また、当社独自技術「ULTIMAT EYE(アルティメット アイ)」により、車両旋回中でも最大限接地面積を確保できるようパターンや形状を最適化しています。

 最適化した「非対称パターン」や「非対称形状」により、サーキット走行で重視されるドライ路面でのグリップ力とコントロール性を高次元で両立するだけでなく、ロングライフを実現しました。従来品のポテンザRE-71Rと比べ、サーキット走行時の最速ラップタイムにて2%の短縮を実現(筑波サーキットコース2000、テスト車両はスバルBRZ、タイヤサイズ265/35R18)し、摩耗寿命も5%向上しています。

※ ※ ※

 同時に発表されたのが、カジュアルスポーツタイヤ「POTENZA Adrenalin(ポテンザ アドレナリン)RE004」です。2020年2月1日より一斉発売されます。

 発売サイズは14インチから20インチ、30シリーズから55シリーズまで全40サイズで、価格は1万5290円から8万2170円です。

 今回発売する「ポテンザ アドレナリンRE004」は、「ポテンザ」としての高いドライハンドリング性能だけではなく、高い排水性を確保することで耐ハイドロプレーニング性能も考慮されています。

 また、「アドレナリンRE004専用コンパウンド」を採用することで、従来品アドレナリンRE003と比較して、転がり抵抗が低減しているともに、ドライ路面での操縦安定性能も向上。さらには、シリカを配合するコンパウンドにより、ウエット路面での操縦安定性能も向上されています。

 また日本のみならず、アジアを始め世界の多くの地域で展開されます。

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