トヨタの2大高級車が合体? ド迫力「新型セルチュリー」の正体とは
千葉県・幕張メッセで開催されるカスタムカーの祭典「東京オートサロン2020」に、トヨタの2大高級車が合体した「新型セルチュリー」が出展されました。いったいどんな高級車なのでしょうか。
合体して2倍高級に? 「新型セルチュリー」の正体とは
2020年1月10日に千葉県・幕張メッセで開幕した「東京オートサロン2020」に、トヨタの旗艦高級車「センチュリー」と同じフロントフェイスを持つ「新型セルチュリー」が出展されました。
迫力ある顔つきの新型セルチュリーは、いったいどんな高級車なのでしょうか。

今回、K-BREAKによって出展された新型セルチュリー(正式名称:MIZUNO BODY WORKS 新型セルチュリー)は、1994年式のトヨタ「セルシオ」をベースに、現行型センチュリーの顔面移植がほどこされたカスタムカーです。
「瑞雲」のカラーにペイントされたボディは、前から見ればセンチュリーそのものですが、横から見たらセルシオという、個性的な外装が特徴といえます。
内装も本革へ張替がおこなわれたほか、アルパイン製のオーディオ・カーナビを装備。
サスペンションはIDEAL(イデアル)製が採用され、マフラーやエアクリーナーはワンオフのパーツが使われています。
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顔面移植という珍しいカスタムが見られるのも、東京オートサロンの魅力のひとつです。
東京オートサロン2020は、2020年1月12日まで3日間の会期で開催されます。
Writer: くるまのニュース編集部
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