「エンジンの上で4匹生まれた!」クルマ乗る前は「猫バンバン」必須? 毎年起こるトラブルに注意

クルマの発進時は猫以外にも注意? 事故を防ぐためにやるべきこととは

 クルマを発進させるとき、気をつけるべきものは猫だけに限りません。クルマの死角に隠れた子どもにも、十分に注意する必要があります。

クルマと接触しそうになる子ども(画像出典:JAF)
クルマと接触しそうになる子ども(画像出典:JAF)

 JAFは、過去に駐車スペースからミニバンに乗ったドライバーがバックで出ようとしているシチュエーションを、動画でシミュレーションしています。

 動画内では、ドライバーがバックモニターを見て後方を確認しながらハンドルを右に切って後退しようとしています。

 しかし、モニターに気を取られるあまり、クルマの左側を前方から通り抜けようとしていた子どもに気づかず、危うく接触しそうになる描写があります。

 バックモニターはクルマの側方を映すことはできないので、バックモニターだけを見て後退することは危険です。

 JAFは、駐車場内で気をつけるべき点について、「とくにミニバンやSUVのような車体の大きなクルマは死角も大きく、背の低い子どもは見落としがちになります。

 駐車場では子どもの存在に十分注意して、バックする際はバックモニターだけでなく、ミラーや目視でも確認するようにしましょう」と呼びかけています。

 また急いで出発しようとすると、最初からクルマのそばにいた子どもに気づくこともできず、最初から防げるはずだった事故も起こしてしまう可能性があります。

 クルマを発進させるときは、慌てずクルマの周囲の安全確認を十分におこない、猫や子どもなどに注意して操作しましょう。

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Writer: くるまのニュース編集部

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