クリスマスに1人ぼっちで何が悪い! お1人乗り推しなクルマ3選
個性的なクルマだからこそ活かせるメリットもある?
●ホンダ「S660」

現行軽自動車で唯一となるミッドシップ・オープン「S660」は、2015年に販売された2人乗りのクルマです。また、今回紹介する3車種のなかで、唯一の現行モデルとなります。ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1180mmです。
ただシートが2名分しかないだけでなく、荷物を積むスペースもほぼゼロとなっていることから、2名で外出したときには買い物にさえ苦労するという、極めて限られた居住空間を持つクルマとなっています。
パワートレインは、最高出力64馬力を発揮する直列3気筒ターボエンジンを、リアミッドシップに搭載。トランスミッションは、CVTと軽自動車初となる6速MTが組み合わされます。
また、軽自動車初となるハンドリング支援システム「アジャイルハンドリングアシスト」も採用。走る、曲がる、止まる、というスポーツカーに求められる性能を高めています。
S660の車両価格(消費税込)は、201万7400円から290万2900円です。
ロールトップを外し、屋根をオープンにして星空の下を走れば、クリスマスをぼっちで迎えたことなど、どうでも良くなってしまうかもしれません。
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「お1人乗り推し」なクルマには、個性的な特徴や珍しい見た目を持つモデルも多いです。なかでもクルマの知識や先入観が少ない子どもたちからは、興味津津な目でみられ、ときには沿道から「カッコいいー!」といわれることもあります。
そんなときには、仮にぼっちの状態だったとしても、誰かとのつながりを感じることができるかもしれません。今日の夜が、多くの人にとって楽しい時間となりますように。
Writer: くるまのニュース編集部
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