総額ウン十億円のマクラーレンが集結! マクラーレン・トラックデイ・ジャパン2019は大人の社交場だった
2019年11月3日、富士スピードウェイにて「マクラーレン・トラックデイ・ジャパン2019」が開催されました。集結したマクラーレンの総数は107台。充実したホスピタリティのイベントは、どのようなものだったのでしょうか。
マクラーレンの英国流おもてなしトラックデイ
マクラーレンは、2013年からオーナー向けイベント「マクラーレン・トラックデイ・ジャパン」を開催しています。今年は2019年11月3日に富士スピードウェイにて開催され、イベント史上最多の107台のマクラーレンとそのオーナーたちが集まりました。
マクラーレンは、2013年からオーナー向けイベント「マクラーレン・トラックデイ・ジャパン」を開催しています。今年は2019年11月3日に富士スピードウェイにて開催され、イベント史上最多の107台のマクラーレンとそのオーナーたちが集まりました。
今回で7回目となった「マクラーレン・トラックデイ・ジャパン2019」では、マクラーレンの公式イベントとしては初めて、「セナGTR」「720GT3」「570S GT4」が一同に会し、デモンストレーションをおこないました。
イベントのプログラムには、ドライビングレッスン、サーキットタクシー、自分のマクラーレンを運転する走行枠などのサーキットエクスペリエンスがおこなわれました。
走行枠では、オーナーのドライビングスキルによってビギナーからエキスパートまでカテゴリー分けされ、安心して自由にサーキット走行を楽しめるように配慮されていました。
オーナーラウンジでは、アイルトン・セナの甥で、マクラーレンのブランドアンバサダーであるブルーノ・セナがゲストとして招かれ、トークショーイベントなどもおこなわれました。
また、オーナーラウンジでの朝食やランチも含め、同伴者も楽しめるアトラクションも用意されマクラーレンにふさわしいホスピタリティとなっていました。
イベントの目玉としては、ホームストレートに104台のマクラーレンが整然と4列に並び、パレードランをおこないました。
他ブランドから乗り換えて初めて参加したオーナーの多くが、「ホスピタリティ含めて1日楽しめるクルマのイベントは初めてでした。来年も参加します」と、満足していたようです。
第1回目から「マクラーレン・トラックデイ・ジャパン」に参加している人のひとりは、「回を重ねるごとに参加台数が増え、今年のパレードランではついに100台を超え、感慨深いものがありました」とコメントしてくれました。
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じつはマクラーレンだけではなく、フェラーリやランボルギーニといったイタリアン・スーパーカーブランドもサーキットイベントを定期的に開催しています。
その理由は、スーパーカーを販売して終わるのではなく、いかにスーパーカーをドライブして楽しむかというエクスペリエンスをメーカー&ディーラー側が積極的にオーナーに提供し、そのブランドのよさを知ってもらうという側面があります。
また、こうしたイベントでオーナー同士が知り合うことで、プライベートな付き合いだけでなくビジネスチャンスが広がったりするなど、参加したオーナーたちも社交場として、いろいろなメリットがあるようです。
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