「アルヴェル」と勝負! トヨタ新型「グランエース」が提案する新たな高級ワゴンとは?

トヨタが2019年内に発売を予定している新型ワゴン「グランエース」が、東京モーターショー2019で初公開されました。広々とした室内空間で、3列シート6人乗り/4列シート8人乗りを用意する新型グランエースとは、どのようなクルマなのでしょうか。

全長5m超えの超大型高級フルサイズワゴンが登場!

 トヨタが2019年内に発売する予定の新型ワゴン「グランエース」が、2019年10月23日から開催された東京モーターショー2019で初公開されました。

トヨタ新型「グランエース」
トヨタ新型「グランエース」

 新型グランエースのボディサイズは、全長5300mm×全幅1970mm×全高1990mmとワイドなフルサイズワゴンで、上質で快適な移動空間として活用することを想定して開発されました。

 外観は、金属調の大型ラジエーターグリルとヘッドランプを融合させ、華やかで押し出し感の強いフロントフェイスに、LEDデイタイムランニングランプとクロム加飾でまとめたプロジェクタ式2眼LEDヘッドランプで、高級車にふさわしい先進性を表現しています。

 内装は、ブラック基調のインパネで、エアコンの吹き出し部に金属調加飾や助手席正面やドアパネルなどに木目調の加飾を配して高級感を演出しました。

 新型グランエースは、セミボンネットのパッケージを採用し、3列シート6人乗りと4列シート8人乗りのふたつのタイプを設定しています。

 東京モーターショーに展示されている車両は、3列シート6人乗りです。2列目シートと3列目シートは、ゆったりとしたキャプテンシートを採用しています。

 トヨタの高級ミニバン「アルファード」の上級グレードの「エグゼクティブラウンジ」に装着されているような上質感のあるキャプテンシートで、3列目シートに座っても、前席との間隔はとても広く、ゆったりと乗車することができます。

 大型のシートは包み込まれるような感じで座り心地も良好。ロングスライド機構やオットマンを装備するとともに、シートヒーターも内蔵されるなど、すべての乗員が快適に過ごせるように配慮されています。

 新型グランエースは、FRレイアウトを採用。2.8リッタークリーンディーゼルと6速ATを搭載し、滑らかで低回転からパワフルな走行を実現しています。

 リアの足回りには、新開発のトレーリングリンク車軸式リアサスペンションを採用。環状骨格構造採用など、ボディ剛性も高いことから、上質な乗り心地を優れた操縦安定性を実現しました。

 徹底した振動、遮音対策などにより、高級ワゴンにふさわしい静粛性も備えています。

 安全面では、歩行者(昼夜)や自転車運転者(昼間)を検知対象に加えたプリクラッシュセーフティ採用の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を装備。インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]などの安全・安心をサポートする装備も充実しています。

 さらに、ディスプレイオーディオを装備し、スマートフォンとの連携機能を搭載することで、普段利用している地図アプリや音楽アプリなどをディスプレイに表示して操作することができます。

 新型グランエースについて、トヨタは次のように説明しています。

「ベースは海外向けの新型ハイエースで、全長5m超えとかなり大柄なサイズですが、タイヤかなり切れるので一回り小さいアルファードより小回りが利くなど、日本でも問題なく使えます。

 また、日本で新型ハイエース自体を導入するわけではないので、既存のハイエース(200系)はそのまま商用バンとして販売していきます。今回の新型グランエースは、新たなジャンル(送迎など)を想定したモデルです」

※ ※ ※

 新型グランエースは、台湾やオーストラリアでは「グランビア」、タイでは「マジェスティ」というモデルとして発表されています。

 日本では、近年のインバウンドによる訪日外国人の増加や2020年の東京オリンピックに向けて送迎の需要があり、新型グランエースが日本に導入されることになりました。

 豪華で多人数が乗車できるクルマといえば、アルファードやヴェルファイアが人気です。日産は「エルグランド」、ホンダは「オデッセイ」が上級ミニバンとしてラインナップされていますが、アルヴェルがリードしている状況です。

 激化する上級ミニバン市場に新型グランエースが投入されると、ますます競争が激しくなりそうです。

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コメント

1件のコメント

  1. 神奈川の藤沢で委託生産されていた初代グランビアが近いね
    もう安全規準を満たす骨格強度からしてFFのメリットは少なくなったしね。
    しかし企業の都合で買い手を振り回す時代は何時終わるのかね?