国内導入でヒットするかも!? 日本では買えない日本車3選

国産メーカーが海外市場で販売しているモデルには、国内販売していない車種がいくつもあります。そこで、もし国内販売されたら欲しくなりそうなクルマを3車種ピックアップして紹介します。

ホンダ製のスタイリッシュなピックアップトラックがある!?

●ホンダ「リッジライン」

スタイリッシュなピックアップトラックの「リッジライン」
スタイリッシュなピックアップトラックの「リッジライン」

 ホンダは北米専用にピックアップトラック「リッジライン」を販売しています。現行モデルは2016年に発売された2代目で、2017年に「北米トラック・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。

 シャシはピックアップでは一般的なはしご型フレームではなくモノコックボディを採用した、スタイリッシュなミドルサイズのピックアップです。

 エンジンは3.5リッターV型6気筒を搭載し、6速ATが組み合わされ、電子制御により砂地、泥、雪など路面に応じた4つの走行モードに切り替えが可能な4WDシステムを装備するなど、悪路走破性も考慮されています。

 ボディサイズは全長5334mm×全幅1996mm×全高1798mmと、日本では駐車場や道を選ぶ必要があるかもしれません。ちなみに、国内導入されているトヨタ「ハイラックス」のボディサイズは全長5335mm×全幅1855mm×全高1800mmです。

 生産はアメリカの工場でおこなわれ、現地の価格は日本円で約333万円からと、ハイラックスの国内価格338万2500円(消費税込)とほぼ同じ価格帯です。

※ ※ ※

 今回、紹介した3車種以外にも、魅力的な海外専用車がたくさんあります。

 なかでもアジア圏で販売しているコンパクトなミニバンやSUVは、デザインが優れており、価格も安価に作られています。

 しかし、日本に導入となると法規対応だけでなく、それなりに品質を向上させる必要もあるので、結局は高価にならざるを得ないでしょう。

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Writer: くるまのニュース編集部

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