トヨタが新型「C-HR」発表! 2リッターHV追加やデザイン変更で日本より先に欧州テコ入れ

トヨタは、2019年10月1日にコンパクトSUV「C-HR」のモデルチェンジをベルギーで発表しました。新たに外観デザインに手を加えたほか、2リッターのハイブリッドを新設定するなど、さまざまな部分が改良されています。

トヨタ「C-HR」がモデルチェンジ! デザインがよりワイルドに!

 トヨタは、コンパクトSUVの「C-HR」のモデルチェンジを2019年10月1日にベルギーで発表しました。

日本より先に欧州で発表された新型「C-HR」
日本より先に欧州で発表された新型「C-HR」

 新しいC-HRは、独特な外観デザインをはじめ、クーペのようなボディラインが際立った大胆なスタイルになっているほか、前後のバンパーが強調されたことにより力強くワイドなデザインとなっています。

 ヘッドライトとテールライトは、新しいLEDシステムを採用し機能を向上させているほか、デイライトは、滑らかなライン形状のプロジェクターに結合されました。

 リアのコンビランプは光沢のある黒色で単一の形状でデザインされています。

 欧州仕様で設定されているパワートレインは、ガソリン車(1.2リッターターボ)とハイブリッド車(1.8リッター+モーター)でしたが、今回新たにハイブリッド車(1.8リッター+モーター)を改良し、走行性能を向上させています。

 また、最高出力184馬力を発生させる2リッター+モーターのハイブリッド車が追加されたことにより、ユーザーは異なるふたつのハイブリッド仕様が選択できることになりました。

 運動性能では、EPSを新たにチューニングしたことで操舵感が向上。2リッターのハイブリッド車では、優れたハンドリング能力を維持しながら、乗り心地を向上させる新しいサスペンションも設定されたほか、室内の騒音を低減させる改良も施されています。

 モデルチェンジしたC-HRは、新しいマルチメディアシステムを採用し、Apple CarPlayやAndroid Autoなどが使えるスマートフォンの接続が可能です。

何が違う? 新型と従来型の「C-HR」を画像で比較!(14枚)

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Writer: くるまのニュース編集部

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