免許はあるけど運転できない!? ペーパードライバーあるある5選
免許は持っているけど運転していない「ペーパードライバー」が増えているといわれています。運転に不慣れなペーパードライバーは、ちょっとした失敗をしてしまいがちです。今回は、「ペーパードライバー」がやりがちな「あるある」ネタを紹介します。
せっかく免許を取ったのにペーパードライバーが増えている!?
免許を取得しても、クルマの購入・維持は予想以上にハードルが高いものです。クルマは高額なのはもちろん、維持費もかなりかかります。
結果として運転をしないペーパードライバーが増え、久しぶりに運転しようとすると、どうやって運転したらよいかわからないという人もいるのではないでしょうか。
今回は、免許取り立ての女性や、ゴールド免許だけど運転経験がない人などにアンケートを実施。クルマを運転する際の失敗談と、上手な対処法を考えてみました。
●エンジンのかけ方がわからない!
最近のクルマはスマートキーが普及した影響で、ひと昔前のようにキーシリンダーにキーを差し込み、セルモーターでエンジン始動というものは少なくなってきています。その結果「運転席に座ってもエンジンのかけ方がわからない」などという事態に陥ったことがある人もいると思います。
20歳の女子大生Kさんは、最初はエンジンスタートの方法がわからず、かなり慌てたといいます。
「父のクルマを運転しようと思ったらエンジンのかけ方がわかりませんでした。キーを刺すところもないので、キョロキョロしてやっとスタートボタンを見つけました」
そんなときは、あわてずにクルマのキーをチェックしてみましょう。金属のキー部分が露出していないモデルはスマートキーで、携帯しているだけで操作ができるものが多いです。
ハンドル周辺にある「パワースイッチ(スタートボタン)」を押すことでエンジンが始動します。
また、最近のクルマは、シフトポジションが「N」か「P」にあり、ブレーキを踏まないとエンジンが始動できないように安全対策がされています。
●アクセルとブレーキの位置を忘れた
普通免許には「MT免許」と「AT限定免許」がありますが、いまでは新たに免許を取得する人の約6割が「AT免許」を選択しているといいます。
ATのメリットは、面倒なクラッチとギアチェンジの操作から解放され、より簡単に運転できることです。一方で、MT車でクラッチがある位置に、足踏み式のパーキングブレーキを装備しているAT車もあり、実質的に3ペダルになっている車種もあります。
「普段はまったく運転しないのですが、ちょっとだけクルマを動かす必要があって。運転席に座ったら車両感覚なんてわからないし、どっちがアクセルだったか一瞬忘れてしまって、頭の中が真っ白になってしまいました」というのは、50代の主婦Oさん。
ペーパードライバーの人は久しぶりに運転するときにかなり緊張するため、アクセルペダルとブレーキペダルの配置を忘れてパニック状態に陥ることがあります。
高齢者に多い「踏み間違い」も、パニック状態にも関わらず急いで操作しようとして間違えてしまうケースが多いようです。
クルマのペダル配置は、ハンドルの位置などに関係なく基本的に決まった場所にあります。足下の右側にあるのがアクセルペダル、その左側に位置しているのがブレーキペダルです。
間違えないようにするには、アクセルはじわっと踏むことです。ブレーキペダルに乗せていた足をアクセルにゆっくり乗せ替えてもわずか数秒のこと。慌てずに操作しましょう。
これが運転歴を問わない免許歴のステップアップの法則だな、しかしペダル位置やエンジンの始動のしかたを忘れたとか平然とよく言えるよね
これがいらっしゃまいせ教習の現実なんだろ、ツアーバス事故では運転手の大型経験を問うたくせして片方では免許歴だけでペーパードライバーを時間の経過で優良ドライバーとして祭り上げるアホな免許制度、上級国民を裁けぬどころか政は自動車業界に拍車をかけるような腰巾着ぶりだからな
当然に今回の記事を書いた人もこんなペーパードライバーの優良ドライバー扱いには疑問を抱いてることだとは思うが?
更に質が悪いのは当然に欠陥だらけの制度が招いた悲惨な事故など数字を掲げておきながら、その火消しをするかのように高齢者を出汁に免許返納を促し事故率の数を操作するような警察公安の体たらく、自動車企業も政が吹かせる追い風に胡座をかいて何時になったら現実に向かい合うのか期待はできないね
素晴らしいコメントですね。
貴殿のおっしゃるとおりです。
教習所を卒業したにも関わらず、エンジンかけられないとか、車庫入れできないとか、教習内容の欠陥を示すものです。
昨今流行りの「誉める教習」なんてふざけてます。