日産 新型SUV「パトロール」発表! 日産でもっともタフなSUVが中東で刷新へ
日産の大型SUVの新型「パトロール」が中東で、2019年9月24日に発表されました。日本では発売されていないモデルですが、どのような特徴があるのでしょうか。
日産は2019年9月24日に、アラブ首長国連邦のアブダビにて新しい日産「パトロール(2020年モデル)」を発表しました。
パトロールは、1951年のデビュー以来世界中で販売されている日産のSUVモデルです。耐久性、信頼性、プレミアムデザイン、安全性、快適性、比類のない全地形性能が好評で、パトロールは日産のSUVラインナップのフラッグシップモデルです。
新型パトロールは、印象的な新しいデザイン、強化された豪華な機能、最新の高度な日産インテリジェントモビリティテクノロジーを備えているほか、オンロードおよびオフロードの「Go Anywhere」機能とクラス最高のパワーを保持しています。
フロントフェイスには、日産デザインコンセプトの「Vモーショングリル」を採用。新しいブーメラン型のLEDヘッドライトとともに、強力で角張ったフロントデザインを強調。
リアの新しいテールライトもブーメランの形にデザインされています。シーケンシャルリアターンインジケーターとともに継ぎ目なく統合されています。
内装では、新デザインのセンターコンソールにApple CarPlayとAndroid Autoを搭載したデュアルディスプレイが組み込まれたことにより、スマートフォンを最大限に活用可能です。
新しいダイヤモンドステッチキルティングレザーシートには、フロントシートの温度調節と電動ランバーサポートをオプションで設定。
また、安全面では先進安全装備のインテリジェントモビリティテクノロジーに加えて、新型パトロールには、歩行者検知と前方衝突警告システムを備えた衝突被害軽減ブレーキなどが装備されています。
パワートレインは、4リッターV6ガソリンエンジン(最高出力275馬力)と5.6リッターV8ガソリンエンジン(最高出力400馬力)のふたつを設定。
All-Mode 4×4システムでは、ドライバーがモードを切り替えて、さまざまなオンロードおよびオフロード状態に対応可能。また、V8モデルで使用可能な油圧式ボディモーションコントロールは、サスペンションと振動の低減により、快適な乗り心地を実現します。
新型パトロールについて、日産のアフリカ、中東、インド地域担当副社長のジョニ・パイヴァ氏は、「贅沢で究極の能力を持ち、中東および世界中の顧客に本物の体験を提供し続けます」とコメントしています。
パトロールは、オールモード4×4システムを搭載、ドライバーがモードを切り替えることにより、ドバイの高速道路でのクルージングに限らず、岩だらけの地形でも同様の快適さを提供でき、卓越した走行性能、クラス最高のエンジン、高度な油圧式ボディモーションコントロールを備えた、もっとも高性能SUVモデルのひとつとしての地位を確立しています。
なお、新型パトロールは2019年9月から中東地域にて発売予定です。
この日産パトロールを日本でも絶対に発売して頂きたい熱望いたします。
発売したら真っ先に購入したいです。
日産さんお願いします。