新車が100万円以下で買える? 最新機能や多様化ニーズにも応えるクルマとは

最近の軽自動車は、200万円超えするものも少なくありません。そんななか、100万円以下で購入できるスズキ「アルト」とダイハツ「ミライース」とは、どのようなクルマなのでしょうか。

使い勝手や安全機能の違いとは?

 最近は、使い勝手面を進化させているモデルが多く登場しています。とくに、軽自動車は日常で使うことを想定した収納スペースなどが備わっていますが、両車にはどのような違いがあるのでしょうか。

最近では、女性のニーズに応えるために収納スペースが増えてる
最近では、女性のニーズに応えるために収納スペースが増えてる

 運転席や助手席での使い勝手において、アルトは助手席側にショッピングフックを採用。またコンソールドリンクホルダーを全車に標準装備(フロント2、リア2)しているほか、フロントのドリンクホルダーにはペットボトルだけでなく、500ml紙パックも収まります。

 対するミライースは、グローブボックス上部にインパネロングトレイを採用。長財布やスマートフォンなどを置いておくことが可能です。また、センターフロア部分には、ティッシュBOXが収まるトレイを備えることで利便性が向上しています。

 次に、先進安全装備の違いはどのような部分でしょうか。

 アルトは、「スズキセーフティーサポート」を採用。デュアルセンサーブレーキサポート(対車両・対歩行者)、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、ハイビームアシスト、後退時ブレーキサポート、リアパーキングセンサー、オートライトシステムなどが装備されています。

 ミライースには、一部グレードに「スマートアシストIII」が備わっています。衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者)、衝突警報機能(対車両・対歩行者)、車線逸脱警報機能、前後誤発進抑制制御機能、先行車発進お知らせ機能、オートハイビーム、コーナーセンサーなどが装備されています。

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 いまとなっては、少なくなってしまった100万円以下の新型車。そのなかで、ベースとなるアルトとミライースは、ニーズの高まる使い勝手と安全機能を追加しつつも、手の届きやすいクルマだったといえます。

「アルト」と「ミライース」のエクステリア・インテリアの画像を見る(27枚)

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Writer: Peacock Blue K.K.

東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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