温泉やBBQを堪能できる! 雨でも楽しい「道の駅」5選
水族館や、スポーツが楽しめる施設を併設する道の駅も
●道の駅 みなかみ水紀行館(群馬県)
温泉地としても有名な群馬県みなかみエリア。「道の駅 みなかみ水紀行館」には、群馬県唯一の水族館「水産学習館」が併設されています。
利根川水系に生息する魚など淡水魚をメインに展示しており、群馬の緑豊かな環境で水生生物を見学できます。さらに、群馬県内で採取された化石や、EF16型電気機関車の展示など見所もたくさんあります。
また、「道の駅 みなかみ水紀行館」では、東京オリンピック・パラリンピックで正式種目にもなったボルダリングが体験できる「クライミングホール」が併設されています(要予約・700円から)。
初心者でも専属のガイドが優しくレクチャーしてくれるので、未経験でも気軽にボルダリング体験が可能。休日のアクティビティ感覚でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
●道の駅 スプリングスひよし(京都府)
京都府南丹市日吉町にある「道の駅 スプリングスひよし」は、弱アルカリ性のナトリウム・塩化物泉の温泉、韓国式蒸氣房「チムジルバン」まである岩盤浴施設、カイロプラクティック「総悠館」など、スーパー銭湯に匹敵する総合リラクゼーション施設が自慢の道の駅です。
この「道の駅 スプリングスひよし」のおすすめポイントは、温泉や岩盤浴のほかに、屋内の温水プールまで完備。しかもメインプールは全長25m(水深1.2m)×4コース(大人800円・温泉入浴料含む)とかなりの大きさなのです。
また、採暖用に気泡浴ができるリラックスプール(水深0.8m)や、子ども用プール(水深0.65m)まで用意。屋内なので、天候や気候に左右されることなく、プールで泳ぐことができます。
さらに、「BBQガーデン」(10:00から17:00・要予約)や、本格的なキャンプが楽しめる「キャンプフィールド」まで完備している充実ぶり。
テントなどキャンプ用具がなくても泊まれる「手ぶらキャンププラン」や、バイクでソロキャンプ専用のエリアなどもあるので、むしろキャンプに宿泊する前提で訪れるのもいいかもしれません。
●道の駅 ぐりーんふらわー牧場・大胡(群馬県)
「ぐりーんふらわー牧場」が併設された「道の駅 ぐりーんふらわー牧場・大胡」には、高さ22mもの立派な風車が敷地内にあり、シンボルになっています。雄大な赤城山麓をバックに、春には日本の桜と風車のコラボレーションした絶景が楽しめます。
敷地内には風をイメージしたオブジェなども展示されており、道の駅の想像を超えるフォトジェニックな空間になっています。展望台からは前橋市の市街を一望することができます。
牧場で飼育されている牛やポニー、羊たちには餌やり体験ができたり、「ロングローラーすべり台」や「スネークジャングルジム」など大型遊具も設置されているので、小さな子どもたちを目一杯遊ばせることができます。
また、バーベキュー施設やバンガロー施設が併設されているので、宿泊も可能になっています。
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道の駅は、各地の名産品を販売する施設以上に「楽しめるドライブスポット」として変化を遂げています。今度のお休みには、道の駅に出かけてみてはいかがでしょうか。
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