早くも刷新! 日産 新型「セレナ」がオラオラ顔に! 進化したハイビームアシスト日産初採用

日産「セレナ」がマイナーチェンジして、フロントマスクのデザインが変更され、より押し出し感の強いデザインになります。また、プロパイロットや安全性能も向上しました。

これがセレナ!? フロントフェイスがキラキラに!

 日産「セレナ」がマイナーチェンジし、2019年8月1日より発売されました。

日産新型「セレナ」(2019年8月マイナーチェンジ)
日産新型「セレナ」(2019年8月マイナーチェンジ)

 5代目となる現行型セレナは2016年に登場。広々とした室内空間や乗り降りのしやすさ、多彩なシートアレンジなど、ミニバンとしての高い基本性能や充実した装備が好評です。

 さらに、「e-POWER」の搭載や運転支援技術の「プロパイロット」もユーザーから人気で、2018年度のミニバン販売では1位を獲得しました。

 今回のマイナーチェンジではデザインが変更され、特徴的な「ダブルVモーショングリル」を採用するとともに、クロームをちりばめた、宝石のようなグリルパターンでリッチで押し出しの強いフロントマスクに一新されます。

 また、縦長のリアコンビランプがハイウェイスター専用パーツとしてデザインされ、より力強くスポーティに進化しました。

 セレナe-POWERには新たに16インチアルミホイールを設定し、ダイナミックで存在感のある外観デザインを実現しています。

 ボディカラーは、セレナの新しい夜明けにふさわしい「サンライズオレンジ」を設定し、4色の2トーンカラーを含む全14色を用意。2トーンカラーはルーフ色をすべてダイヤモンドブラックにすることで、スタイリッシュなイメージとしました。

 さらに、先進安全技術として、360°の安全を提供する「全方位運転支援システム」を、全車に標準設定しています

 前方は、対向車がいてもハイビームを維持できる、ハイビームアシストの進化機能である「アダプティブLEDヘッドライトシステム」を日産として初採用しました。

 フロントカメラで前方の状況を検知し、対向車や先行車の有無に応じて両側に12個ずつ配置されたLEDの照射パターンを変化させることで、常に視認性の高い状態が維持できます。

 新たに追加される車両後方の安全装備は、走行中に隣接するレーンの後側方を走行する接近車両との接触を回避するように支援する「インテリジェント BSI(後側方衝突防止支援システム)」や「BSW(後側方車両検知警報)」、後退時には、後方を横切ろうとする車両を検知して注意を喚起する「RCTA(後退時車両検知警報)」を新設定しました。

 また、踏み間違い防止アシストを標準装備することで、全車が「セーフティ・サポートカーS<ワイド>」に該当しています。

「プロパイロット」も新たな機能が追加され、下り坂での設定速度保持や、よりスムーズな減速を可能とするブレーキ操作を実現しました。

 価格(消費税込)は、239万9760円から365万7960円です。

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1件のコメント

  1. ガソリンスタンドマンです。お客様の車の中で、T車のイカツイグリル、凹凸の連続で洗車後の拭き取りが大変です。ワックスがけも大変苦労する事間違いない。他車に追従する必要があるの?仮面ライダーなんかに出てくる悪者顔みたいで趣味悪いと思います。

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