どうしたら燃費良くなる? カタログ表記に近づく燃費の良い走り方とは

燃費を良くするには走る前の準備も大切

 燃費を良くするためには、走る前の準備も大切になってきます。クルマには、不必要な荷物をクルマに載せてしまいがちですが、その重量分だけで燃費は悪化。ホンダによると、一般的に10kg荷物を載せて50kmると、15cc燃料が無駄になるといいます。

 また、走行前のクルマのメンテナンスも燃費に関わってきます。タイヤの空気圧やエンジンオイル、エアクリーナーエレメントを定期的にメンテナンスすると、燃費向上につながります。

タイヤの空気圧は燃費に大きな影響を与えます!
タイヤの空気圧は燃費に大きな影響を与えます!

 タイヤは空気圧が低下すると、タイヤの転がり抵抗が大きくなるため燃費が悪くなり、エンジンオイルは、汚れていると燃費低下の原因になるのです。

 エアクリーナーエレメントとは、エンジンに送られる空気を綺麗にする役割を持っているため、そのエアクリーナーエレメントが汚れて目詰まりすると、燃費が悪化してしまいます。また、ほこりやチリがエンジンに入ると、正常な燃費ができずにクルマの調子が悪くなる原因となります。

※ ※ ※

 クルマの使い方によって、燃費は良くも悪くも変化します。日頃のメンテナンスや運転の仕方を工夫するだけで、カタログ燃費に近づけることができるのです。

 今回は、あえてカタログ燃費に近づける方法として紹介しましたが、どれも普段の燃費向上に役立つものですので、燃費が気になる人は試してみるのもいいかもしれません。

燃費向上にはコレ! 燃費の良い走り方を画像でチェック!

画像ギャラリー

1 2

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

1件のコメント

  1. 一般的に、カタログ燃費が良い車は、カタログ燃費が悪い車より燃費は良いです。燃費で車を選んだのなら、A/Cつけて、流れに乗った快適な運転をしてほしいです。(道路は燃費の試験場ではないです。)

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー