どうしたら燃費良くなる? カタログ表記に近づく燃費の良い走り方とは
燃費を良くするには走る前の準備も大切
燃費を良くするためには、走る前の準備も大切になってきます。クルマには、不必要な荷物をクルマに載せてしまいがちですが、その重量分だけで燃費は悪化。ホンダによると、一般的に10kg荷物を載せて50kmると、15cc燃料が無駄になるといいます。
また、走行前のクルマのメンテナンスも燃費に関わってきます。タイヤの空気圧やエンジンオイル、エアクリーナーエレメントを定期的にメンテナンスすると、燃費向上につながります。
タイヤは空気圧が低下すると、タイヤの転がり抵抗が大きくなるため燃費が悪くなり、エンジンオイルは、汚れていると燃費低下の原因になるのです。
エアクリーナーエレメントとは、エンジンに送られる空気を綺麗にする役割を持っているため、そのエアクリーナーエレメントが汚れて目詰まりすると、燃費が悪化してしまいます。また、ほこりやチリがエンジンに入ると、正常な燃費ができずにクルマの調子が悪くなる原因となります。
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クルマの使い方によって、燃費は良くも悪くも変化します。日頃のメンテナンスや運転の仕方を工夫するだけで、カタログ燃費に近づけることができるのです。
今回は、あえてカタログ燃費に近づける方法として紹介しましたが、どれも普段の燃費向上に役立つものですので、燃費が気になる人は試してみるのもいいかもしれません。
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一般的に、カタログ燃費が良い車は、カタログ燃費が悪い車より燃費は良いです。燃費で車を選んだのなら、A/Cつけて、流れに乗った快適な運転をしてほしいです。(道路は燃費の試験場ではないです。)