どうしたら燃費良くなる? カタログ表記に近づく燃費の良い走り方とは

クルマを購入するときに参考する「燃費」。カタログに記載されている燃費と実際の燃費は異なっています。では、カタログに記載されている燃費に近づけるには、どのような走り方をしたらいいのでしょうか。

 クルマを購入するときに、参考にするのがカタログに記載されている燃費です。しかし、カタログに記載されている燃費はあくまでも目安となっており、カタログに記載されている数値よりも、実際の燃費は低くなります。

 どの程度低くなるかというと、JC08モードでは平均約2割、10・15モードでは平均約3割低くなるとされています。では、カタログ燃費に近づく走りをするにはどうしたら良いのでしょうか。

実燃費は、どうすればカタログ表記に近づけられるのでしょうか。
実燃費は、どうすればカタログ表記に近づけられるのでしょうか。

 カタログ燃費よりも実際の燃費が低くなる理由としては、さまざまな要因があります。普段の運転において、道路状況や寒暖差などの使用環境で約2割、空調やライトなどの電装品で約3割と、クルマの使い方次第で約5割が燃費に影響しているといいます。

 この5割も燃費に影響がある行為に考慮した走りをするには、いくつか注意しておきたいポイントがあります。まず、一番燃費に影響を与える行為がアクセル操作です。発進時のアクセルの動きで、燃費がグッと変わってきます。

 アクセルペダルを踏むときには、ブレーキペダルからすぐに踏みかえるのではなく、ふんわりと触れるような感覚で踏みましょう。

 強くアクセルペダルを踏み込んでしまうと、急発進により燃費が悪くなってしまうだけではなく、クルマに強い振動が伝わってしまうほか、場合によっては追突事故の恐れもあります。

 AT車は、クリープ現象(ブレーキペダルを離すと、スルスルと前に進みだす現象のこと)を利用して、アクセルペダルを踏み込むと燃費が良くなります。

 次に、停止するときはエンジンブレーキを使用することです。エンジンブレーキとは、エンジンの抵抗を利用したブレーキのことです。

 クルマは、走るための動力をエンジンからタイヤに伝達していますが、アクセルペダルから足を離すと、タイヤの回転力を使ってエンジンを動かしている状態になり、その現象がエンジンブレーキとなり減速します。

 燃費を良くするには、早めにアクセルペダルから離してエンジンブレーキを使用することが大切です。

 また、前走車との車間距離が近くなり、急ブレーキをかけてすぐにアクセルで加速という運転は、燃費に影響があります。一定速度で走行し、急ブレーキ・急加速をしない運転が燃費向上につながります。

 そのほか、エアコンの使い方でも燃費は大きく変化します。カーエアコンメーカーのスタッフは次のように話します。

「クルマの暖房はエンジンの熱を利用しています。対して冷房は、家庭用クーラーと同様に、冷媒を圧縮するコンプレッサー(圧縮機)を作動させて、冷たい空気を作っています。

 コンプレッサーを動かすにはエンジンの動力を用いるため、冷房を使うと燃費に影響するのです。もちろん、温度や風量によって作動力が変わってくることから不必要に冷房を使うことは燃費を悪化させます」

※ ※ ※

 エアコンの「ACスイッチ」がコンプレッサーのON/OFFになるため、外気温度がそれほど暑くない場合などは、OFFにして送風にするだけでも燃費向上に繋がります。

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1件のコメント

  1. 一般的に、カタログ燃費が良い車は、カタログ燃費が悪い車より燃費は良いです。燃費で車を選んだのなら、A/Cつけて、流れに乗った快適な運転をしてほしいです。(道路は燃費の試験場ではないです。)

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