トヨタだけじゃない! 軽にも存在したピックアップの車「ハイゼットデッキバン」とは
ピックアップトラックの灯を守り抜く「ハイラックス」の特徴は?
現行型ハイラックスは、2017年に国内で販売開始されたモデルで、日本市場への導入は13年ぶりとなります。

ハイラックスの最大の特徴は、なんといっても開放感のある大きな荷台にあるのですが、ほかにはどんな特徴があるのでしょうか。
ハイラックスに搭載されるパワートレインは、150馬力/400Nmを発揮する2.4リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンと6速AT、そしてパートタイム4WDシステムが組み合わされます。さらに、路面からの衝撃に強い高剛性フレーム構造(ラダーフレーム)を採用。
これらの装備で分かるとおり、ハイラックスは高い悪路走破性を持っていることが特徴です。
ほかにも、スリップ状態からの脱出をサポートする「アクティブトラクションコントロール」や「リヤデフロック」、降坂時に一定の低車速をキープする「ダウンヒルアシストコントロール」を設定するなど、険しい道でも安心して走ることのできる機能が満載となっています。
ファッショナブルに楽しめるよう、ボディカラーもレッド(クリムゾンスパークレッドメタリック)やブルー(ネビュラブルーメタリック)をはじめとする5色が設定されているほか、純正カスタマイズパーツも充実。
ライバルのいない車種でありながら、さらにワイルド感と個性を追求した存在となっているのです。
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ここまで、荷室ではなく荷台を持つクルマを紹介してきましたが、街で見かける絶対的な回数は多くないことでしょう。しかし、数多く出回っていないクルマのなかにこそ、あまり知られていない長所があります。
「定番」のクルマ選びから少し外れて、普段見たことのないクルマに触れてみることで、新しい発見があるかもしれません。
Writer: くるまのニュース編集部
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