ダイハツ新型「タント」登場! 世界初の運転席ロングスライドで使い勝手がさらに向上
世界初の運転席ロングスライドシート採用
これまで継承してきた室内空間の広さに加え、「ミラクルオープンドア」をいかした新機能を取り入れて、さらに使い勝手が良くなりました。
新型タントでは、世界初となる「運転席ロングスライドシート」が採用され、運転席を最大540mmスライドさせることができるようになりました。これにより、運転席と後席の間での移動が可能になるとともに、ミラクルオープンドアから運転席に乗り込むことができるなど、狭い駐車場や雨の日でも楽に乗降することが可能です。
なお、安全面を考慮し、ロングシートスライドはシフトポジションがPレンジの場合のみで可動します。
軽自動車初の機能として、助手席が半ドアの時に自動でドアを全閉する「助手席イージークローザー」やパワースライドドアが閉まりきる前にドアロックを予約できる「タッチ&ゴーロック機能」、クルマに戻った時にパワースライドドアの自動オープンを予約できる「ウェルカムオープン機能」も搭載されました。
新型タントは、歴代モデルの広い室内空間を継続しながら、さらに16mm低床化とすることで、子供や高齢者が乗り降りしやすく、荷物も容易に積載できるようになりました。
また、シートは、ホールド感とフィット感、座り心地を向上させ、長時間座っても疲れにくいような構造としています。
これまでも多様なシートアレンジが可能でしたが、新型タントでは、後席を左右分割でレバーひとつで格納できるように変更。後席ドア側からもバックドア側からも操作することで、利便性が向上しました。
便利な装備も充実していて、格納式シートバックテーブル(運転席/助手席)は子どものマグカップや500mlの紙パックが入るカップホルダーに加え、左右にマルチフックを備えてタブレットなどを立てかけることもできます。
また、ドアロックと連動したフューエルリッドやオートライト義務化に対応したヘッドランプシステムの操作性向上など、運転する人も乗る人もすべての乗員が快適に過ごせる機能が備わっています。
新型タントの価格(消費税込)は、標準仕様が122万400円から168万4800円、カスタム仕様が154万9800円から187万3800円です。
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