100%電気のSUVが日本上陸! メルセデス・ベンツの新型「EQC」を発表へ

メルセデス ベンツは、80kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、航続距離400km(WLTCモード)を実現する電気自動車、「EQC 400 4MATIC」を発表。その発表を記念した特別仕様車「EQC Edition 1886」のWeb商談予約を、2019年7月18日午前11時より、「メルセデス・ベンツ オンラインストア」で開始します。

電気自動車による新しい時代の幕開けを意味するモデル

 メルセデス ベンツは、日本においては同社初となる電気自動車 「EQC 400 4MATIC」を発表。その発表を記念した特別仕様車「EQC Edition 1886」のWeb商談予約がメルセデス・ベンツ オンラインストアで、2019年7月18日午前11時より開始されます。

  商談予約の受付は先着順。納車は、EQC Edition 1886が2019年10月以降、EQC 400 4MATICは2020年春の予定です。

 電気のみを動力とするEQCには、前後アクスルにそれぞれ1つずつモーターが搭載されていて、この2つのモーターの総合最大出力は408馬力。低中負荷領域では効率を高めるために、フロントモーターのみで走行します。

 そして、走行状況に応じてリアモーターを稼働し、その前後のトルクを可変的に調整することで、四輪駆動による優れたドライビング特性を発揮。前後両方のモーターをオルタネーター発電機として使用することで、 回生ブレーキによる減速効果を最大限に高めました。

 また、外観においては、メルセデス・ベンツデザインの基本思想である「Sensual Purity(官能的純粋)」をさらに突き詰め、シンプルかつシームレスで、すべてがひとつの塊に溶け合ったようなフォルムを採用しています。

 特別仕様車となるEQC Edition 1886は、ダイムラー社の創始者であるカール・ベンツ氏とゴットリープ・ ダイムラー氏がそれぞれ別々にガソリン自動車を完成させた1886年に由来しており、ダイムラー社にとっての、電気自動車による新しい時代の幕開けを記念することを意図して名付けられました。

 発表記念特別仕様車「EQC Edition1886」の価格は1200万円(消費税込 以下同様)で、55台限定での販売です。また、「EQC 400 4MATIC」の価格は1080万円となります。

 充電サービスについては、納車時に車載される専用の充電カードを使用して全国に約2万1000基ある提携充電 ネットワークで充電することが可能で、納車後にサービス登録をおこなってから1年間は、月会費及び充電にかかる費用は無料です。

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【了】

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