「それだけは食べないで!」車内で同乗者に食べてほしくない食べ物5選

家族や友人とドライブに行くとき、クルマのなかで飲食をすることがあるのではないでしょうか。しかし、大事な愛車のなかに残る、食べ物のニオイや汚れは気になります。そこで、「車内でそれだけは、食べないで!」という食べ物を集めてみました。

実はこれも嫌!意外な食べ物もランクイン

●炭酸飲料

 意外なことに、炭酸飲料もクルマの車内では飲むのに適していないもののひとつです。

 買ってすぐの炭酸飲料を開けるときに吹き出したり、飲もうと思ってフタを開けた瞬間に段差でクルマが揺れたときなど、こぼしてしまう可能性が高いのです。

 糖分が含まれる甘いドリンクは、シートにしみ込んでしまうだけでなく、気が付かないような場所に飛び散って、後々ベトベトした状態で発見されることもあります。

 こぼしたときにやっかいという点が、クルマのなかで炭酸飲料を飲んでほしくないと思われがちな理由のようです。

●アメリカンドッグ・フランクフルト

 アメリカンドッグやフランクフルトは、串にささっているから手は汚れないし、食べかすがポロポロこぼれることもあまり無いようですが、車内で食べて欲しくない食べ物のひとつといえるでしょう。

 その理由はアメリカンドッグ本体ではなく、そこに付属するマスタードとケチャップにあります。

 コンビニで購入するアメリカンドッグやフランクフルトについているケチャップやマスタードは、プラスチック製の容器に入っていて、真ん中部分をパキっと折ることで、その両方が出てくるという仕組みです。

 そのパッケージはとても便利な反面、不意に中身が思わぬ方向に勢いよく飛び出すこともあり、それが車内だったことを想像すると、恐怖でしかありません。

 しかも、中身はケチャップとマスタード。一度シートに付いたら着色してしまい、そう簡単に落ちることはないのです。

 高速道路のサービスエリアでも、必ずといいほどは販売されているアメリカンドッグやフランクフルトですが、クルマのなかで食べるには注意が必要な食べ物といえるでしょう。

※ ※ ※

 家族や友人同士でクルマに乗るときに、メンバーみんなが楽しむためには車内で食べて欲しくないものを知っておくのは大切なことです。

 ニオイや汚れ、ベトベト感など食べた後にも車内に残ってしまうものが嫌がられる傾向があります。せっかくクルマを出してくれたオーナーに不快な思いをさせないためにも、車内での食べ物を吟味したいものです。

【了】

同乗者に嫌がられる!? クルマのなかで食べてほしくないものとは

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Writer: くるまのニュース編集部

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